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特集

Finalists From South America

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2005年04月13日 17:00

更新: 2005年04月14日 19:43

ソース: 『bounce』 263号(2005/3/25)

文/大石 始×佐々木 俊広×塩野入 祐子

構成:bounce編集部

SASA「ブラジルの女性シンガー・ソングライターが出てきたのって、だいたいジョイス以降からですよね。今でもプロデューサーにイジられて個性を発揮する人がメインだから、ヴァネッサ・ダ・マタとかカチアBのような自作自演型の人ってそんなに多くないんですよ」

OISHI「ルックス的にはヴァネッサ・ダ・マタが優勝候補かな~」

SASA「彼女は自分で曲を書く一方で、有名なプロデューサーにイジられたりもしますね。イジられ上手!!」

OISHI「ミレーニはどう? 彼女はエミリー・シモンにも通じるところがあるよね。フォークトロニカ寄りの音だし」

SHIO「みんな体温が低そうだよね。そういえばジューサだってそんな感じだもんね、キューバなのに。アルゼンチンは?」

SASA「フアナ・モリーナが出てきてから〈アルゼンチン音響系〉が広く注目されるようになりましたけど、ここではフローレンシア・ルイスに注目したいですね」

SHIO「彼女も歌い方がビョークっぽいね。このノーメイクみたいなところも新しいんじゃないのかな。日本人でいえば二階堂和美にも近い感じ? 飾り気がないんだけど、破壊力があるところとかね」

SASA「彼女はヴァネッサ・ダ・マタと併せて〈キャット部門〉候補ということで……」

OISHI「えーっと、南米編の総論をどうぞ」

SASA「やっぱり南米の人たちは〈歌いたい願望〉が強いのかな?って気がするなぁ。どんなにエレクトロな音を使っていても、みんな真ん中に歌ありきですもんね」

ヴァネッサ・ダ・マタさん(ブラジル代表)
凛としたインテリジェンスを備える歌姫。猫キャラで人気沸騰中(?)

フローレンシア・ルイスさん(アルゼンチン代表)
ビョークを彷彿とさせる南米フォークトロニカ娘。普段の顔は幼稚園の先生だというから驚き!


フローレンシア・ルイスの2003年作『Cuerpo』(Frorencia Ruiz)

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