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特集

Finalists From Central America

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2005年04月13日 17:00

更新: 2005年04月14日 19:43

ソース: 『bounce』 263号(2005/3/25)

文/大石 始×佐々木 俊広×塩野入 祐子

構成:bounce編集部

大石始(以下OISHI)「ミス・ユニバース的にはメキシコは宝庫!! フリエッタ・ヴェネガス、マーゴス・エレーラ、エリ・ゲーラ……若くておもしろい女性アーティストが多いよねぇ。なんでなの?」

佐々木俊広(以下SASA)「アメリカのシーンがよりダイレクトに入ってくるんでしょうね。パウリーナ・ルビオのようなブリッブリのアイドルもいますし」

塩野入祐子(以下SHIO)「音的にもわかりやすいものが多いかもね。フリエッタ・ヴェネガスって〈私、人とは違うのよ!〉みたいな感じがあるね。オルタナ・スピリットが入ってる感じ?」

SASA「マーゴス・エレーラはジャズが基本なんだけど、ヒネったところもあって。こういうインターナショナル感ではメキシコのアーティストは秀でてますね」

OISHI「平たく言えばノラ・ジョーンズ以降の音。ジャズなんだけどジャズじゃない、みたいな。メキシコっぽさが全然ないもんな~」

SASA「うん、むしろブラジルのMPBの影響が強いですよね。彼女は70年生まれだから35歳か。ちょうどいい頃合いですね~」

OISHI「!?……ま、中米でいうと、キューバのヘマ・イ・パベルも有力候補!! ジューサのファースト・アルバムをプロデュースしたパベル・ウルキサの男女デュオで、ジューサにも近い音なんだよ」

SHIO「こうして見ていくと、中米といっても国が限定されちゃうね」

SASA「ブラジルみたいに大きな国だと、場所によって流行ってる音楽も違うじゃないですか。でも、中米の島国だとそういうヴァリエーションがあんまりないのかもしれないなぁ」

OISHI「ドミニカン・エレクトロニカとかズークンベースとか出てこないかぁ……」

フリエッタ・ヴェネガスさん(メキシコ代表)
女傑ロックンローラー。アコーディオン奏者としても超一級です

マーゴス・エレーラさん(メキシコ代表)
アダルトな魅力ムンムンのメキシカン・ディーヴァ。朝はちょっと苦手?


ヘマ・イ・パベルの2003年作『Art Bembe』(ディスコ・カランバ)

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