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特集

UR周辺を知るための8枚

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2005年03月24日 12:00

更新: 2005年03月24日 18:53

ソース: 『bounce』 262号(2005/2/25)

文/轟 ひろみ

DISCOGRAPHIC UNDERGROUND RESISTANCE

UNDERGROUND RESISTANCE 『Interstellar Fugitives』
UR/Submerge(1998)


  名うてのならず者たちがURの名の下に集結し、コレクティヴの現在地点を示したコンピ的な一枚。カメレオンの“Zero Is My Country”で始まり、ゲットー・テック的に疾走するUR名義の“Nannytown”や“Negative Evolution”などなどフロアに星空を広げるような宇宙絵巻を展開。

DJ ROLANDO 『The Aztec Mystic Mix』
UR/Submerge(1999)

  URにおけるロランド株をさらに上昇させたヒット作。アズテック・ミスティックのヒット“The Knights Of The Jaguar”で始まり、地下に潜行しながらもグルーヴをグイグイ押し進めていく。火星人やドレクシア曲も交えてURらしさの本道を突き進むような傑作ミックスです。

VARIOUS ARTISTS 『LBH-6251876』
Red Planet/Submerge(1999)

  謎の火星人……というかマッド・マイクのレッド・プラネット音源をコンパイルした一枚。92年の“Lost Transmission From Earth”から、96年の“Voice Of Grandmother”までをチョイスし、未発表曲“Soulshine”もプラス。火星の運河をさすらう幻想的なSFトラック集です。

DJ ROLANDO 『Vibrations』
UR/Submerge(2002)

  URやSID、レッド・プラネットなどの音源を使用したロランドのミックスCD第2弾。UR初期の名曲“Final Frontier”から定番の“Codebreaker”、ドレクシアによる“Electronic Warfare”の電気うなぎリミックスまで、そのストイックさに魂が焦げそうな興奮盤。

VARIOUS ARTISTS 『Somewhere In Detroit Mix Series Vol.1』
Electrofunk/Submerge(2002)

  DJ3000が選曲&ミックスを手掛けた強力なブーティー・ミックス。オルガンが唸るマッド・マイクの“First Galactic Baptist Church”やMrディの“Superugly(Piano Mix)”など、軽薄でスピリチュアルなゲットー・テックの奥深さが腰にくるズルムケた逸品です。

VARIOUS ARTISTS 『Nocturbulous Behavier』
UR/Submerge(2003)


  コードネーム011ことジェイムズ・ペニントンのミックスCD。サバーバン・ナイトの表題曲など自身のトラックを中心に、X-101の“G-Force”、マッド・マイクの“Death Star”などUR音源の重要曲を挿んだ夜行性の旅。暗闇に目が慣れていくような視界の開け方が圧倒的だ。

VARIOUS ARTISTS 『Sweat Volume One』
Sweat/UR/Submerge(2003)

  ハッピーやソウル・シティ音源をふんだんに用いたUR傘下ハウス・ブランドのミックス仕様コンピ。メンバーズ・オブ・ザ・ハウス“Hold On Keep Pushin”や、URのヴォーカル曲“Hardlife”、さらにケニー・ディクソンJrの初期作などレア度も高め。ミックスはDJロランドが担当。

LOS HERMANOS 『On Another Level』
Submerge(2004)

  DJロランドとジェラルド・ミッチェルのコンビが放った記念すべきフル・アルバムで、“Birth Of 3000”や“Return Of The Dragon”のリミックスを収録するなどベスト盤的な意味合いも強い。この作品を置き土産にロランドは脱退してしまったようだが……。

OTHERDISCOGRAPHIC
ALBUM
『X-101 : Sonic Destroyer』(1991)
『UNDERGROUND RESISTANCE : Revolution For Change』(1992)
『X-102 : Discovers The Rings Of Saturn』(1992)

COMPILATION
『Depth Charge 1』(1994)
『Depth Charge 2』(1995)
『Depth Charge 3』(1996)...and more!

インタビュー