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特集

ボスを語るうえで必要不可欠な重要アイテム×8!!

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2004年12月24日 17:00

更新: 2004年12月24日 18:10

ソース: 『bounce』 260号(2004/11/25)

文/ダイサク・ジョビン

PIECES OF BRUCE SPRINGSTEEN

BANDANA

  定住せずに自由にあてもなく漂流し続けるホーボーはフォーク・ソングによく登場するが、彼らやその系譜に属するさすらいのカウボーイとかバイカーズが巻いていたのがバンダナ。きっとボスがバンダナを巻く理由も、カントリーの大御所ウィリー・ネルソンと同じで、行きたい場所に行きたいときに行くという〈自由の象徴〉なのでしょう。

MUSCLE

  ひょろひょろやせぎすだったボスが80年代に入ると急に筋肉モリモリに変身! というのも、80年代のアメリカは一大健康ブーム、フィットネスが文化にまで登りつめた時代。ガリガリ不健康ジャンキー・パンクスだったのに、80年代に入るといきなり三島由紀夫を読み始めて筋肉フェチになったイギー・ポップもそんな一人。

SUIT

  AOR=大人のロックへイメチェンを図ろうとしたのか、『Tunnel Of Love』で突然ボスは黒いスーツを身にまといます。スーツで大人のロック、といえばヒューイ・ルイス。AORの中心地=ベイエリアから現れた彼は自然にスーツを着こなし大人のためのスポーティーなロックをプレイしましたが、ボスはまたすぐにジーンズに履き替えましたね。

HARD LIVE

  ボスといえば過剰なサーヴィス精神なのか好きで好きでしょうがないのか、燃え尽きるまでひたすらロックし続ける長時間ライヴ(4時間以上!)で有名。なのでライヴ盤も発売当時、LP5枚組というとんでもないヴォリュームでした。東の代表がボスだとすれば、西の代表は、長尺ジャム・バンドの元祖グレイトフル・デッドでしょう。

SIDEBURNS

  現在の男前なもみあげ代表としてはサッカーのイタリア代表デルピエーロがいるが、イタリア系のボスがラテン男のシンボル=もみあげをたくわえるのも当然のこと。そんでもう一人、イタリア系アメリカ人の人気者といえばロッキーでしょ! 男前なラテン系もみあげといえばスタローン! エイドリア~ン!!(絶叫)

TELECASTER

  ボスのシンボルといえば、あの木目に黒いピックガードのフェンダー・テレキャスター。使い込むほどに木目の色合いに味が出てくる、愛すべきギターです。テレキャスターといえばもう一人、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ。6弦を取っ払ってオープン・チューニングという使い方も、ギター・キッズの憧れですね。

JEANS

  ボスといえばTシャツにジーンズ。50年代にジェイムス・ディーンやマーロン・ブランドといった役者たちが映画の中で履いていたことで、若き反逆者のシンボルとなったアイテムです。そこで思い浮かぶのがブライアン・アダムス。ボスと同じく、50~60年代のロックンローラー=若き反逆者を体現し続けるミュージシャンですね。

TOUGH GUYS

  ソロとバンドの間ぐらいの関係性? ボスとEストリート・バンドの関係は独特なもので、単なるバック・バンドというにはボスとの結束力が強すぎるし、いつでも呼べばすぐに再結集するし。で、それに似た関係性が垣間見られるのがニール・ヤングとクレイジー・ホース。どちらもド迫力なライヴ・パフォーマンスが真骨頂ですね。

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