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MESSAGE TO TAMIO

■ 後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
中学生の時に、友達からUNICORNの『服部』を借りて以来、僕は民生さんのファンです。初めて、CDアルバムを収集するという行為に及んだバンドがUNICORNです。そういうこともあり、某雑誌で対談させていただいた際には、口から心臓が飛び出るかというほど、緊張しました。今後とも応援しております。

■ 川西幸一(ジェット機、Ai+BAND)
 現在ジェット機で活躍中(自分で言うな!)の川西ジェットです。ソロ10周年だっけ? おめでとう~☆ そして、すごいよね☆ 早いよね時間が経つのって。今まで電話とか会ったりとかはよくしてたんだけど、やっとこの前、UNICORNを抜けてから初めてタミオのライヴを観に行けたんだよね。なかなかタイミング良く(?)スケジュールが合わなくてそれまで観に行けてなかったんだ。でもね、本ト、良かったよ、ライヴ。人間生きてりゃいろいろあるけど、やっぱやり続けてるってすごいよね。ボクもやっとまたすばらしいメンバー(akkinジェット、野田ジェット、宮田ジェット)に出会えてジェット機をやってるからかな、すごく自然にタミオのライヴを観れたんだ。マジで嬉しかったな。昔から現在までのことを書いてくれって言われたんだけど、〈今のこの瞬間〉と〈明日からの未来〉がカッコいいのか?悪いのか?って事が一番大切だと思うわけで。そんなことを考えると、ボク、タミオの新しいバンドを観たいな。ねぇ、作ってよカッコイイバンド☆ ボクが嫉妬するようなやつを……。


川西幸一が参加したAi+BANDの最新作『FIGHTING GIRL☆☆』(LIFE)

■ 宮田和弥(ジェット機)
 ソロ活動10周年おめでとうございます。先日、渋谷AXにライヴを観に行かせてもらったのですが、とても素晴らしいライヴでした。会場の雰囲気といいますか、ステージに立って歌っている彼の佇まいといいますか、それを包み込む全体の空気感みたいなものに非常に感動したのでした。彼と初めて出会ったUNICORN時代からいえば20年近くの音楽活動のなかで、彼はまったく変わらない。というか進化し続けているからこそ〈変わらない〉〈錆び付かない〉んだと思います。彼にしか出来ない本物の上質なロックンロールに21世紀を感じたのでした。 オーいぇーい!

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2004年10月14日 16:00

更新: 2004年10月14日 16:41

ソース: 『bounce』 258号(2004/9/25)

文/bounce編集部

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