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特集

For The Love Of Summers(2)

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2004年07月15日 17:00

更新: 2004年07月15日 17:00

ソース: 『bounce』 255号(2004/6/25)

文/大石 始、立野 幸恵、出嶌 孝次

Ogata Takero 『Perpetual Motion』 jazz electrica(2003)
Ann Sally、ariなどとのコラボレートも素晴らしかったパーカッショニスト。フロアでひときわ耳を惹きそうなエレクトリック・ジャズから、リヴィング・スペースでも活躍しそうな緩めのフュージョン/ボサノヴァまでが楽しめて、とにかくハイセンス、ハイ・クォリティーな一枚!(立野)

ヲノサトル『MATHEMATICA』 ヴァイブス(2003)
プロデューサー、DJ、講師、経理などなど、無数の顔を持つ鬼才の一品。アッパーなブレイクビーツやボサノヴァ歌謡を、リゾート感たっぷりの甘いヴェールで包み上げている。ムード歌謡を怪しく奏でる新ユニット、BLACK VELVETSも間もなく始動予定とか。(立野)

YOUR SONG IS GOOD 『COME ON』 KAKUBARHYTHM(2002)
近頃人気急上昇中の彼ら。その秘訣はロックステディ、スカ、カリプソなどが入り乱れたスウェッティーなサウンドでしょう。ホーン隊が淡い情景を描く“MY MELODY”、オルガンが軽くステップを踏むファンキーなカリプソ曲“RELAXIN'”など粒揃いの全6曲。早くアルバムを出しなさい!!(大石)

唐沢美帆『ID.』 ポニーキャニオン(2004)
えー、彼女の甘い歌謡ヴォーカルにはかなり肩入れしておりまして……起伏に富んだ今作も最高。福富幸宏らしいクロスオーヴァー風味の“パレット”や、緩やかなホーンがUKソウル調の“季節はずれの雨”、ダビーな4つ打ちとギターの爪弾きが美しい“流れ星”など、生なテイストの曲がいいわね。(出嶌)

flex life 『japonica』 zetima(2004)
Loop Junktion、mama!milkなど、関東/関西の才人たちが集っているという点でも大注目ですが、小さな身体からは想像もできないほどの深みを持った青木里枝のヴォーカルは、独特のリズム感のもとで特別な空気を放っていて……。柔らかく、温かみもあるがしかし、鋭いんです。(立野)

izanami 『chapter 1』 Jazz Mafia(2004)
女性ヴォーカリストのKimを中心に据えたクラブ・ジャズ・ユニット、izanamiのミニ・アルバム。クールさのなかに仄かな体温を感じさせるシンプルでヴァイビンなバッキング、そしてそれを妖しく吹き消すようなKimの歌が艶やかに絡みつき……甘い寝汗を誘う、真夏の夜の夢。(出嶌)

Loop Junktion 『Turkey』 ソニー(2003)
うだるような熱帯夜に色っぽい焦燥を纏わせる、極上のジャジー・ヴァイブ。ルーディーで詩情に富んだ山仁のラップと、路上感と哀愁に満ちたクールなバンド・アンサンブルを奇跡的なバランスで成立させていたグループの……最終章。なお、サウンドマンの3人はすでにCro-Magnonとして活動を開始!(出嶌)

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