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特集

彼らの青春もザ・フーと共にありました!──アーティストによるコメント集 TALKING ABOUT MY GENERATION

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2004年07月08日 16:00

更新: 2004年07月08日 17:12

ソース: 『bounce』 255号(2004/6/25)

文/bounce編集部

奥田民生
  ドラムとベースとギターの人、でヴォーカルはハンドマイク。僕にとってのバンドの基本の佇まい。ドラムがドバドバうるさくてベースはモワモワあやしくてギターがドでかくてヴォーカルはちょっとヒマそう。あこがれましたなあ。ギターはこわさなかったけど、手はぐるぐるしてみたりした。ハイワット(アンプね)にもちょっとあこがれて使ってみたけどあの音出すのはむずかしかった。ギターに番号つけるのはマネしなかった。

  今年、ソロ・デビュー10周年を迎えた奥田民生。6月30日にはシングル“スカイウォーカー”(ソニー)がDVD、アナログ盤と共にリリースされる。そして、10月30日には人気イヴェント〈ひとり股旅スペシャル@広島市民球場〉の開催が大決定だ!!

アヒト・イナザワ(ZAZEN BOYS)
  ザ・フーを初めて耳にしたのは中学生のときでした。友人がレコードを持ってきて、「このバンドのドラマー、シンバルが喧しいから」と言っていたのを覚えています。そのときは、よくわからん凄さみたいなものを感じました。その後映像を観て、一発でノックアウトされてしまいました。たしか、ワイト島のライヴだったと思いますが、バカおもしろ凄すぎて(キース・ムーンがよく映っているし、ジョンはヘンな骨の服を着ているし)笑ってしまいました。以来、100%キースのファン、ザ・フーのファンです。

  アルバム『ZAZEN BOYS』(MATSURI STUDIO)を引っさげて、8月28日・日比谷野外音楽堂からZAZEN BOYSのツアーがスタートするぞ!!

佐野元春
  学校で喧嘩して、うちに戻って親から叱られて、むしゃくしゃしながら眠った夜。傍らのラジオから流れてきたザ・フーの曲。じっと耳を傾けた3分間。僕の世界が変わった。それから数日後、本屋で立ち読みした音楽誌「ミュージックライフ」。グラビアには、ピート・タウンゼントがストラトキャスターを抱えて高くジャンプする写真。僕は彼みたいになると心に決めた。そのことを、好きだった娘に手紙で伝えた。良家のその娘には刺激が強すぎる宣言だった。しばらくしたら交際を断られた。それ以来、僕はずっとがんばってきた。今でも僕はステージで、あの時グラビアで見たピート・タウンゼントと同じ、赤いストラトキャスターを使っている。以上。

  レーベル、DaisyMusicを立ち上げたばかりの佐野元春。7月21日にはレーベル第1弾となる自身のアルバム『THE SUN』(DaisyMusic)がリリースされる。初回限定盤にのみスペシャルDVD付き! タワレコで予約だ!!

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