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特集

ジョージ・マイケルを知るための7枚 DISCOGRAPHIC GEORGE MICHAEL

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2004年04月22日 18:00

更新: 2004年04月22日 18:36

ソース: 『bounce』 252号(2004/3/25)

文/池田 謙司

WHAM! 『Fantastic』
Innervision/Epic(1983)
華麗に開花した彼らのファースト・アルバム。まだやんちゃなあどけなさが残っていて、若さゆえのハジケっぷりがたまんないっ! 80'sファンクな“Bad Boys”、果汁100%気分な“Club Tropicana”といったヒット・シングルにハートはガッチリ盗まれた。いまも掴まれっぱなし。

WHAM! 『Make It Big』
Epic(1984)
これで人気は大爆発、不動のものに。なんつっても〈ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ〉、この邦題に尽きる! そう、ワム!を聴く時はいつでもウキウキなんすよ。“Freedom”も然り。そして、スロウの名曲“Careless Whisper”にしっとり感激。ヒデキも感激。

WHAM! 『Music From The Edge Of Heaven』
Epic(1986)
ラスト・アルバム。シングル・ヒットした“I'm Your Man”と“Edge Of Heaven”はどちらもモータウン風のダンス・チューンながら、憂いを感じさせるのは気のせいか。もちろん“Last Christmas”は以降そのシーズンになると必ず耳にする定番ですね。アッチの気も徐々に出て……。

GEORGE MICHAEL 『Faith』
Epic(1987)
男としての色気を前面に押し出した初のソロ・アルバム。いきなり1,000万枚を超えるモンスター・ヒットとなり、ここからのシングルが5曲連続で全米No.1!というド派手なスタートでスーパースターの仲間入りですよ。R&B調のバラードもダンス・ポップも完璧で隙ナシ!!

GEORGE MICHAEL 『Listen Without Prejudice Vol.1』
Epic(1990)
大成功の後に訪れた挫折……と言ってしまってよいものか? セールス的には前作を下回ったが、社会意識の強い歌詞なんかは彼の深いアーティスト性を表したものだし、No.1ヒットも生まれて十分に濃い内容ですぜ。ここまで付いてこれたら、あとは一生……でしょ。


GEORGE MICHAEL 『Older』
Virgin(1996)
契約のモメ事をようやく解決して、ヴァージンに移籍しての第1弾。ここにはもはやキャッチーなだけのポップ・ナンバーも甘いだけのバラードもない。彼の熟した才能は表層的な享楽ではなく、神がかり的なものに向けられている。“Jesus To A Child”ですから。

GEORGE MICHAEL 『Songs From The Last Century』
Virgin(1999)
ちょっと肩の力を抜いた感じのスタンダード・カヴァー集。ソフィスティケイトされたアレンジと歌唱に素直に酔いしれたいものです。彼も〈いろいろあったけど、オレって歌が好きなんだよなあ〉って作ったに違いありません。ポリス“Roxanne”のジャジーな解釈にウットリ。

OTHER DISCOGRAPHIC
ALBUM
『Five Live』(1993)
『Older & Upper』(1997)
『Patience』(2004)

COMPILATION
『Ladies & Gentlemen : The Best Of George Michael』
『WHAM! : The Final』
『WHAM! : The Best』 ...And More!!

インタビュー