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特集

耳で聴いたピープル・トゥリー(2)

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2004年04月01日 11:00

更新: 2004年04月01日 19:17

ソース: 『bounce』 193号(0/0/0)

MOMUS
『Ping Pong』
Styricon/1995

  初めて〈海の外〉でのピチカートが与えた影響を意識させられたのは、このヒトがサンプリングした〈女性上位時代〉のダン・ペンのブレイク(ややこしい?)を聴いたとき。数年後の本盤では、堂々〈渋谷賛歌〉を披露。(安田)

VARIOUS ARTISTS
『New Two』
エスカレーター/1998

  言ってみれば日本のコンパクト・オーガニゼイションかレスポンドか。わかりやすくてワクワクさせるファイン・ヤング・アイディアは、とってもハッピーでガーリーで軽い。ピチカート・ニュー・スクーラー・オン・パレード。(萌木)

マイ・リトル・ラヴァー
『NEW ADVENTURE』
トイズファクトリー/1998

  AKKOさん自らTV番組でピチカート・マニアをカミング・アウト(ってこともないか)。小西をベースに迎え“ハッピー・サッド”をカヴァーした。演奏中の小西&小林武史は〈ロックンロール・サーカス〉観てるようでもあり……。(安田)

VARIOUS ARTISTS
『Ro 3003』
Bungalow/1997


  楽譜集「ピチカート・ファイヴ・ソングブック」の中の読み物で、ハモンド・インフェルノが“トゥイギー・トゥイギー”をフェイヴァリット曲として選んでいて、その曲を初めて廻した日の興奮を書いている。きっとその夜、本盤は受精していたんだぜ。(安田)

ザ・ブリリアントグリーン
『the brilliant green』
ソニー/1998

  冷たい花も、時にキュートなキョウト・モナムール。ブレイク前、CLUB METROの小西DJパーティーにてサインをねだりに来たというのも、いまとなってはいたいけなエピソード……なんて浸ってるとガツンとやられちゃうよ。(萌木)

BEATS INTERNATIONAL
『Let Them Eat Bingo』
Go Beat/1990

  勝新太郎は晩年、「フランスにな、なんかオレに似たヤツいただろ」とゲンスブールのことを意識していた、という話を聞いたが、さしずめこの盤を初めて聴いた小西康陽の反応も「イギリスにさぁ……」だったに違いない。(安田)

VARIOUS ARTISTS
『Free Soul Impressions』
BMGジャパン/1994

  『スウィート・ピチカート・ファイヴ』の改訂アナログ仕様が『ピチカート・フリー・ソウル』。そして“サンキュー”“万事快調”“スウィート・ソウル・レヴュー”“ハッピー・サッド”“ヒッピー・デイ”などはフリー・ソウル定番が出自。両者は素敵なサークルの中に。(萌木)

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