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特集

メジャーリーグを盛り上げる定盤はこれだ!!(その1)(2)

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2004年01月15日 12:00

更新: 2004年01月15日 17:53

ソース: 『bounce』 250号(2003/12/25)

文/出嶌 孝次

FREEWAY
『Philadelphia Freeway』 Roc-A-Fella/Def Jam(2003) フィリー出身ながらNYで成功したビーニー・シーゲルがロッカフェラ内に築いたフィリー県人会の若頭、フリーウェイ。ソウルフルなループへの対応もお手のもの、とばかりにマッシヴな語り口を聴かせてくれる。

JUELZ SANTANA
『From Me To U』 Diplomats/Roc-A-Fella/Def Jam(2003) ディプロマッツきっての優男、ジュエルズ・サンタナのソロ作。長らくキャムロンの側にいた仲間だけに、何となくのニュアンスは兄貴分そっくり? 押しは弱いが45回転ソウル・ループと好相性のラップがモテそうだ。

KEITH MURRAY
『He's Keith Murray』 Def Squad/Def Jam(2003) 90年代に大きく上昇した常勝集団=デフ・スクワッドの若頭もムショ入りを経てすっかりヴェテランに。復帰作となる今作でもキレ味鋭いスイングは健在ながら、リリース直前にデフ・ジャムを追い出される暴れん坊ぶり……。

NICK CANNON
『Nick Cannon』 Jive(2003) タレント/俳優として活躍中のニック・キャノンがメジャーリーグに殴り込み……だけど、この完成度は練習生(失礼)とは思えない! 受けて立つのはジャスト・ブレイズにR・ケリーら敏腕クリエイターたち。ハデな曲調も作用した華麗なプレイも楽しい。

BIG TYMERS
『Big Money Heavy Weight』 Cash Money/Universal(2003) キャッシュ・マネーの社長&サウンドマンのコンビ。最近仲のいいR・ケリーとの共演曲“Gangsta Girl”を筆頭に、サウンドはヴァラエティー豊か。ニューオーリンズ色は希薄になったが、このノリこそがメジャーリーグの王道なのだ!!

TURK
『Raw & Uncut』 Laboratory/In The Paint/Koch(2003) 現ナマ軍団を離脱したタークがキーノのクルーに移籍して放った2作目。イマイチ目立ってなかった〈ホット・ボーイズ第四の男〉がヘナッヘナのフロウを駆使して主役を張る姿に感動! 圧倒的にソリッドなバウンス・ビートに号泣!

YOUNG HAVE NOT
『The Official Major Leagues』 Capitol Venture Inc.(2003) まだまだメジャーリーグへの道は遠そうながら、この野球ジャケなら載せるしかないでしょ! マリナーズのお膝元シアトルの新興クルーに在籍する新鋭で、長打力はないが、器用なフロウでどんな球種にも対応。かなり逸材かも?

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