LUNKHEAD
“物思いに耽る庭”“僕と樹”など、少々文芸チックな詞世界を想起させそうな楽曲タイトルだったりするが、決してそういうものでもなく、ごくごく身近な言葉で歌が紡がれる。しかし、そこから浮かび上がる風景の色合いは、良質な文芸作品を読むかのごとく、実に深い。クールなようで温かく、強がってるようでか弱い男子の心情を、グッド・メロディーとソリッドなギター・サウンドに乗せて突っ走る、愛媛出身の4人組。
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“物思いに耽る庭”“僕と樹”など、少々文芸チックな詞世界を想起させそうな楽曲タイトルだったりするが、決してそういうものでもなく、ごくごく身近な言葉で歌が紡がれる。しかし、そこから浮かび上がる風景の色合いは、良質な文芸作品を読むかのごとく、実に深い。クールなようで温かく、強がってるようでか弱い男子の心情を、グッド・メロディーとソリッドなギター・サウンドに乗せて突っ走る、愛媛出身の4人組。