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特集

スティーヴ・ウィンウッドの膨大なセッション・ワークは、ここに一本のトゥリーを生んだ

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2003年08月07日 18:00

更新: 2003年08月07日 20:07

ソース: 『bounce』 245号(2003/7/25)

文/川島 健次

SESSION TREE IN THE "WINWOODS"


SANDY DENNY 『Randezvous』 Hannibal(1977) 英国トラッド・ミュージックの歌姫を騎士のようにしっかりバックアップ。トラッドもまた兄貴のルーツ。

GEORGE HARRISON 『Dark Horse Capitol』(1974) ビートルズの〈静かなる男〉とレイドバックした共演。その穏やかな佇まいには相通じるものがあったのでは。

THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE 『Electric Ladyland MCA』(1968) クリス・ウッド、デイヴ・メイソンと共に参加し、ウィンウッドは“Vood-oo Chile”でプレイ! メイソンは演奏せずに帰ってしまったとか……。

TALK TALK 『The Colour Of Spring』(1986) 英国ニューウェイヴ耽美派となぜか共演。ロバート・ワイアットがレインコーツに参加してたことをなんとなく思い出す、世代/ジャンルを越えた微笑ましい交歓。

PAUL WELLER 『Stanley Road Island』(1995) 現在考えられうる最高のウィンウッド後継者、ポール・ウェラーとの膝を合わせた男の語らい。とにかく熱い、骨太セッション!!

LOU REED 『Berlin RCA』(1975) 優等生的なウィンウッドと永遠の不良、ルー・リードが顔を合わせた異色セッション。ちなみにジャック・ブルースも参加してます。

GILBERTO GIL 『1971 Gilberto Gil Univarsal』(1971) 英国亡命時、ジルは相当ウィンウッドに入れ込んでいたようで、本作ではブラインド・フェイス“Ca-n't Find My Way Home”をカヴァー。共演を果たした。


JAMES BROWN 『Gr-avity Scotti Bros.』(1986) 〈ゲロッパ〉のセッションにもシンセで堂々参加。ちなみに女帝アレサ・フランクリンとも共演歴アリ。

JOE COCKER 『With A Little Help From My Friend A&M』(1969) ジミー・ペイジらと共に参加。ジョーは本作で、トラフィックの“Feelin All-right”をカヴァー。全米ヒットを飛ばすことに。

HOWLIN' WOLF 『The London Sessions MCA』(1969) 英国ロッカーにとってはまさに憧れのセッション! エリック・クラプトン、ビル・ワイマン、チャーリー・ワッツと共に気合いも十分。鍵盤も唸ってるぞ!!


TOOTS & THE MAYTALS 『Reggae Got Soul Reggae Refreshera』(1976) サード・ワールドでも活動していたウィンウッドのレゲエ交流。トラフィックではジャマイカ録音もやってました。

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