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特集

耳で聴いたピープルツリー

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2003年05月22日 17:00

更新: 2003年05月22日 17:36

ソース: 『bounce』 242号(2003/4/25)

文/大石 ハジメ、杉本 康雄、村尾 泰郎

AC/DCが与えた計り知れない影響は、ここに一本のトゥリーを生んだ

LITTLE CREATURES 『FUTURE SHOCKING PINK』 chordiary/FAITH/東芝EMI/2001
ノー・ギミックなロックを製造し続けるAC/DC。その継続力には頭が下がるばかりだけど、実はAC/DC好きだというLITTLE CREATURESもまたノー・ギミックなサウンドを放ち続けてきたわけで、ある意味〈日本のAC/DC〉? ストイック&シリアスになり過ぎないところも両者に共通しているところかと。(大石)

BOB LOG III 『Log Bomb』 Epitaph/2003
〈ガングロ〉〈すっぽんドリンク〉大好きなボブログ三世は、AC/DCも大好き。ショウマンシップたっぷりのステージング、そこに流れる演芸魂は似た者同志。だからこそのキャラクター作りでもあるわけで、アンガス・ヤングが小学生ロッカーだとしたらボブログのヘルメットは通学用。信号は青になってから!(村尾)

THE HELLACOPTERS 『By The Grace Of God』 Universal/2003
盛り上がる北欧ロック・シーンだが、このヘラコプターズも無視してはいけない。この最新作では初期のガレージ色は控え目になってきているものの、そのぶんAC/DC譲りのロックンロールに対する貪欲な姿勢がはっきりと現れている。ちなみにメロディアスで疾走感溢れる曲にはシン・リジィを彷彿とさせたりも。(杉本)

グループ魂 『Run 魂 Run』 ミディ/2002
アイロニカルなように見えて結構大マジなこのアルバムのなかで叫ばれる、〈AC/DCもビックリの新しいロックを歌うんだ〉という一節は本心か? それともギャグか? たぶん、彼らにとってロック=AC/DCなのだ……っていうのは勘違いだとしても、アンガスなみにハデにブチ切れた暴走サウンドはマジでかっこいい。(大石)

X-PRESS 2 『Muzikizum』 Skint/Epic/2002
疾走するビートの隙間でときたま響く〈AC/DC……〉というデス声が怖~い!!と思ってたら、その名も“AC/DC”っていう曲でした。ロンドンのハウス・ユニットである彼らは現在30代。世代的には80年代のAC/DCをどこかで耳にはしていたハズ……っていうか、UKのこの世代にとってはド定番なんだろうな。(大石)

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