こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

特集

AC/DCを生んだオーストラリアのミュージック・シーン。その歴史をちょこっと覗いてみよう!!

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2003年05月22日 17:00

更新: 2003年05月22日 17:36

ソース: 『bounce』 242号(2003/4/25)

文/大石 ハジメ

AUSSIE MUSIC IS FRESH!!

オーストラリアから一気に世界レヴェルのロック・バンドへと、(紆余曲折はありながらも)登りつめたAC/DC。彼らが活動を本格化した70年代中期から後期にかけて、同時期に世界中でナイト・フィーヴァーを巻き起こしたのがビージーズ。60年代後期にはデビューを飾っていた彼らだが、本格的ブレイクは77年の映画「サタデー・ナイト・フィーバー」に楽曲が使用されるまで待たなくてはいけなかった。また、90年代に入って再結成したロウでパンキッシュなロックンロールを聴かせてくれるレディオ・バードマンは、70年代後期に活動していた隠れた名バンドだ。AC/DCが世界規模の人気を獲得することになる80年代になると、それに続いてオーストラリア出身のアーティストが次々に天下取りを実現させる。エア・サプライ、リック・スプリングフィールドやメン・アット・ワークといった良くも悪くも〈いかにも80年代的〉なアーティストも実はオーストラリア出身。もちろん、世界が愛したセクシー・シンガー、マイケル・ハッチェンス率いるインエクセスと、現在でも女王の座に君臨するカイリー・ミノーグの存在も忘れてはいけない。2000年以降になると、ナタリー・インブルーリアやホーリー・ヴァランスといった女性シンガー/アイドルがヒットを記録したことも記憶に新しいが、AC/DC再評価のきっかけを作ったともいえるダットサンズこそが現在のオージー・ロックの代表格か。また、ダレン・エマーソンも絶賛したハウス・ユニットであるプナウや、インフュージョンなどのエレクトリック・アクトを輩出したレーベル、サンクがうごめくクラブ・シーンにも今後注目したいところ。

1970


ビージーズのベスト盤『Their Greatest Hits : The Record』(Uptown)

1980

1990

2000

インタビュー