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シーンが注目するDFAとはこんな人たち

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2003年05月08日 19:00

更新: 2003年07月10日 16:01

ソース: 『bounce』 242号(2003/4/25)

文/ロビ太

ブラック・ダイスのアルバムをリリースしたレーベル、DFA。それは、ジェイムズ・マーフィーとティム・ゴールドワージーによるサウンド・プロダクション・チームの名前でもある。アンクルのメンバーだったティムと、ジューン・オブ44などの作品を手掛けてきたジェイムズ。2人は99年にデヴィッド・ホルムズ『Bow Down To The Exit Sighn』の制作現場(NY)で出会い意気投合。その後、2人はプライマル・スクリーム『Xtrmntr』をはじめ、BS2000、ゼロ・ゼロなどさまざまなアーティストの作品を手掛けていく。で、ポスト・パンク~ガレージ・ロック~初期ハウスに影響を受けたそのプロダクションがもっともストレートな形で反映されたのが、レディオ4『Gotham!』であり、ラプチャー『Out Of The Races And Onto The Tracks』だったというわけ。いまやもっとも注目されるチームとなったDFA。ラプチャーの新作はもちろん、ジェイムズのユニット、LCDサウンドシステム(アウト・ハッドのテイラー・ホープがドラムスを担当)のアルバムなんていうのも出ればいいのにね。

▼DFAが制作に関わった作品を紹介

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