こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

特集

LINKIN PARK

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2003年04月10日 13:00

更新: 2003年04月10日 18:19

ソース: 『bounce』 241号(2003/3/25)

文/有島 博志

この6人組が備えた独自の編集能力と新しい感性は、ヘヴィー・ロックの
ステージをさらなる高みへと導いたに違いない。ファンの期待、シーンの行方、すべてを受け止めるべく生まれたニュー・アルバム『Meteora』が見参!!


 2000年秋発表のデビュー・アルバム『Hybrid Theory』でLA産の6人組リンキン・パークは、ヘヴィー・ロック/ミクスチャー・ロック系の新人としては異例といえる超ド級、超破格の大成功を収めた。全米で800万枚以上、全世界で1,500万枚をゆうに越えるというセールスは、CD売上不振が連呼されるこの時代において、誰もが認める巨大な数字、実績だ。その手の音楽の先駆者と目されるコーン、リンプ・ビズキットのデビュー時の成功を遥かに凌ぐものでもある。彼らはまさに21世紀突入寸前に彗星のごとく現れた超大型新人バンドなのだ。そんな彼らが同作の〈リミックス+α〉的作品『Reanimation』発表を挟み、約2年半ぶりの最新スタジオ録音作品『Meteora』を出す。当然この新作で彼らがさらに大きな成功を収めるか否かに熱い注視が集まるわけだけど、同時に徐々に勢いを失いつつあるといわれるヘヴィー・ロック/ミクスチャー・ロックの今後の鍵すら握る、いろんな意味で重要な作品だ。

「1年半もの時間を費やして築き上げた作品だから、完成、リリースが待ち遠しかった。ここまで築き上げることができたことを誇りに思っているし、その出来にも納得しているよ」(マイク・シノダ、ヴォーカル)。

 彼が続ける。

「僕たちはとても幸せだと思う。なんたって好きなことをしながら食べていけて、生活もしていけるんだから。僕たちにとって、これって凄く重要なことなんだ。そういう観点だけで見たら、新作はすでに成功したも同じなのさ」(マイク)。

インタビュー