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特集

Guns N' Roses(2)

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2002年10月24日 15:00

更新: 2003年03月13日 18:20

ソース: 『bounce』 236号(2002/9/25)

文/伊藤 秀志、大石 ハジメ、出嶌 孝次

9. Port of Notes
end of summer ep クルーエル/2002
メンバーの小島大介は日本が誇るガンズ愛好家のひとり。ということで、ライヴでは突如バンダナを着用して例の〈シャナナナ!!〉をやってしまったり、“Welcome To The Jungle”の完コピをやってしまったりとマニアぶりを発揮。今作では、彼ら流のアレンジによって同曲をしっとりとカヴァー。そこにもまた溢れる愛情が。(大石)

10. WEEZER
Maladroit Geffen/2002
ガンズ最新ツアーで前座に抜擢されたのがなんとこの人たち。アクセルにどういう思惑があったのかはナゾだけど、リヴァース・クオモのキッス好きがウィーザーに単純明快なロックンロールのノリを生み出させていることがポイントになったのかも。でもアクセルとクオモがいっしょに酒なんか飲んだ日にはタチ悪そう。(伊藤)

11. QUEEN
A Night At The Opera Hollywood/1975
アクセルが最初に買ったレコードは〈オペラ座の夜〉だったそうで、フレディ追悼コンサートで“Bohemian Raphsody”を絶唱してたのにも納得。アクセルの情緒過多な音楽性にはクイーンの影響が絶対的にデカいはず。なお、ブライアン・メイはガンズの来るべき新作『Chinese Democracy』に参加しているらしい。(出嶌)

12. THE GEORGIA SATELLITES
Let It Rock : Best Of The Georgia Satellites Elektra
現在のイジーのソロ活動を支えているのが元ジョージア・サテライツのリック・リチャーズ。イジーの最新作でもダルなスライド・ギターを聴かせている彼だが、基本的にはこのバンドの当時からなにも変わっていない(イジーも昔とあんまり変わってないけど)。そのレイドバック加減がイジーと惹かれ合う所以か。(大石)

13. B'Z
GREEN VERMILLION/2002
短パン系で全力疾走するシャウター稲葉と、ハデなリフの中にも職人的フレージングを織り交ぜる松本のコントラストには、LAの太陽の下で輝くグラマラスなロック魂がある。で、サウンドの影響云々以前に、音楽シーンの中で超然と我が道を往くその風格こそ、彼らがガンズとダブッてしょうがない部分なのだ。(出嶌)

14. NINE INCH NAILS
The Downward Spiral Nothing/Interscope/1994
他のメンバーとアクセルとを決定的に引き離したのは、彼のインダストリアル趣味だったそうで、現在ガンズのギタリストはNINのロビン・フィンクだったりする。その前にはNIN脱退後のクリス・ヴレナーも一瞬加入してたようだし、アクセルの執着は物凄い。だからトレントみたいに太ったの?とか言ってはいけませんが。(出嶌)


15. BIG DADDY
Soundtrack Sony/1999
本作に収録されているのが、シェリル・クロウによるガンズのカヴァー“Sweet Child O' Mine”。センス的にはアクセルというよりも、イジーの持っているアメリカン・ルーツ志向をシェリルは共有しているのかもしれない。彼女らしい凛とした歌声もメロディーによく映えていて、ガンズとはまた違った〈男前ぶり〉が素敵。'(伊藤)

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