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 80年代を通じてフィリーの精神をハイ・クォリティーなプロデュース・ワークで伝え続けてくれた超重要人物。同地でディスク・ジョッキーをしていた際に知り合ったデヴィッド・トッドとチームを組んだのがキャリアの出発点で、フィリーに本拠を置いていたレーベル、WMOTや、NYの栄えあるインディー、ウェストエンドには彼らの初期の作品が数多く残っている。が、彼の名前が広く知れ渡ったのはUKのグループ、ルース・エンズのプロデュースを手掛け始めてからで、これ以降、レジーナ・ベル、ジーン・カーン、ステファニー・ミルズ、ミキ・ハワードなどの女性シンガーに名曲の数々を提供。忘れじの傑物である。

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2002年10月17日 18:00

更新: 2003年03月20日 15:10

ソース: 『bounce』 235号(2002/8/25)

文/JAM

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