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特集

耳で聴いたピープル・トゥリー

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2001年12月13日 22:00

更新: 2003年03月07日 18:51

ソース: 『bounce』 227号(2001/11/25)

文/久保田 泰平、栗本 斉、桜井 龍之介、出嶌 孝次、ボブ 透山

AFTER 7
『The Very Best Of』
Virgin/1997

3人組として名唱を連発した彼らが、デュオになって最初に歌ったのはホール&オーツの“Sara Smile”。ダリルの髪バサバサでも名高い曲ですが、振り乱そうにも2人は短髪。でも原曲に負けない貴公子ぶりです。なお、ここに咽び泣くギターを敷き詰めるマイケル・トンプソンは『Change Of Season』にも参加した名手。(出嶌)


PAUL YOUNG
『The Secret Of Association』
Epic/1985

80年代にキラ星のごとく輝く〈青い瞳の聖ソウル〉、ポール・ヤング。Q・ティップス時代には60年代ソウルに明け暮れた彼が、このソロ2作目でカヴァーしたのがホール&オーツ“Everytime You Go Away”でありました。本家よりもエモーショナルな歌声と、ほつれる前髪に女性ファンは熱狂。まさに悩殺のリーゼント。(ボブ)

 
TOWA TEI
『Sound Museum』
Elektra/1998

NYでタクシーに乗ったら、ラジオから“Private Eyes”が流れてきて、頭のなかでは自然と、ボサノヴァのリズムで女性ヴォーカルがいいな、どうせならホントのブラジリアンに歌ってもらおう……ってことでベベウ・ジルベルトが歌ってヒットしたカヴァー・ヴァージョン収録。ロマンティックかつ冷ややかなNYサウンド。(桜井)

 
Mondo Grosso
『Closer』
フォーライフ/1997

Mondo Grosso〈都会派〉時代の傑作。“Laughter In The Rain”のグッド・リサイクルなんかも収録していますが、ポイントは“I Can't Go For That”のカヴァー。原曲が急に話題になったりもしました。ここからMGは大沢伸一のソロ・ユニットとなったわけで、大沢のルーツにモダン・ポップもちゃんとあった証左ってことで。(出嶌)


 

シング・ライク・トーキング
『ROUND ABOUT』
BMGファンハウス/2001

一聴してわかるとおり、佐藤竹善のヴォーカルにはブルーアイド・ソウルの影響が多大。ソロ・アルバムではネッド・ドヒニーやボビー・コールドウェルのカヴァーを。そしてこのアルバムには“Everytime You Go Away”のライヴ・バージョンを収録。なにげに98年には武道館で共演していたりもする。(栗本)

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