黒人監督初のアカデミー作品賞受賞記念!ブラック・ムービー特集!
3月7日公開!『それでも夜は明ける』
第86回アカデミー賞 作品賞他主要3部門受賞! 3月3日(日本時間)に発表となりました、第86回アカデミー賞におきまして、『それでも夜は明ける』が、作品賞、助演女優賞(ルピタ・ニョンゴ)、脚色賞を受賞しました!黒人監督の作品が作品賞を受賞するのは史上初!アカデミー賞の歴史を塗り替える快挙!
監督・製作 スティーヴ・マックィーン:1969年、イギリス・ロンドン生まれ。彫刻家、写真家としても活動しており、長編映画デビューは、脚本も務めた08年の『Hunger』。この作品で、カンヌ国際映画祭カメラ・ドール他、数多くの賞に輝く。そして長編第2作となる衝撃作『SHAME-シェイムー』(11)では、現代社会に潜む依存と闇を大胆に切り撮り、ヴェネチア国際映画祭の男優賞と国際批評家連盟賞を受賞。
▼オフィシャルサイト
http://yo-akeru.gaga.ne.jp/
▼スティーヴ・マックィーン監督作品
奴隷問題を題材にした『それでも夜は明ける』を観る前にチェックしたい作品
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スパイク・リー
89年の『スクール・デイズ』」を演出後、『ドゥ・ザ・ライト・シング』」、『ジャングル・フィーバー』、『マルコムX』ほか、黒人社会が抱える様々な問題を題材とした作品を立て続けに発表。いまや、黒人社会を代表する社会派監督の一人。
マリオ・ヴァン・ピーブルズ
父はインディペンデント系ブラック・ムービーの草分け的存在のメルヴィン・ヴァン・ピーブルズ。コロンビア大学を卒業後、映画投資会社や証券取引所、NY市の環境保護局予算特別対策本部などに勤務するが、俳優に興味を抱き、アクターとしてキャリアをスタートさせる。86年の『ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場』でイーストウッドの部下を演じて注目され、91年には『ニュー・ジャック・シティ』を監督し話題となる。
ジョン・シングルトン
ゴードン・パークス
ゴードン・パークスJr.
マイケル・シュルツ
ブラックスプロイテーション作品
ドキュメンタリー作品
アーティスト出演作品
掲載: 2014年03月05日 18:03