Name: ショスタコーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲第1番、クリュズネル: ヴァイオリン協奏曲
Price: 3490 JPY

クラシック

ショスタコーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲第1番、クリュズネル: ヴァイオリン協奏曲

ダヴィド・オイストラフ、ミハイル・ワイマン、エフゲニー・ムラヴィンスキー、レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団

★★★★★

5.0

カスタマーズボイスを見る

・在庫状況について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

〈オンライン限定〉全品15％ポイント還元 & 1万円以上ご購入で20％ポイント還元キャンペーン

開催期間：2024年4月24日(水)0:00～4月26日(金)23:59まで！ / [※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く] / 1万円以上ご購入で20％ポイント還元キャンペーン適用条件がありますので、詳細はキャンペーンページをご確認ください。

オンラインキャンペーン価格

クラシックスペシャルプライス15％オフ

商品の情報

フォーマット	CD
構成数	1
国内/輸入	輸入
パッケージ仕様	-

発売日	2019年07月20日
規格品番	PALT010
レーベル	Altus
SKU	4543638400140

作品の情報

メイン

ヴァイオリン

：

ダヴィド・オイストラフ

、ミハイル・ワイマン

指揮

：

エフゲニー・ムラヴィンスキー

管弦楽

：

レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団

その他

作曲

：

ドミートリー・ショスタコーヴィチ

、ボリス・クリュズネル

商品の紹介

凄みに満ちたソリストと指揮者の一騎打ち。
初演メンバーによる圧倒的名演

PROFILレーベルの貴重音源をALTUSが最新リマスターで国内盤化。丁寧な音造りでムラヴィンスキーの至芸を堪能できる保存盤です。

ムラヴィンスキーにとって重要なレパートリーである同時代のロシア作品。2曲とも初演メンバーによる録音です。オイストラフのショスタコーヴィチ1番は9種録音があり、ムラヴィンスキーとの共演は3種。ここに収められた演奏は初演の約1年後にセッション録音されたもので、最高の出来とされる名録音です。指揮者とソリストが互いの力を限界まで引き出し音楽を構築していく、凄みに満ちた一騎打ちがとくと味わえます。一方クリュズネルはPROFILが発掘したこれまで存在の知られていなかった音源。ロマン派の香りを纏った協奏曲で、この録音が初演時のもの。ヴァイオリンのミハイル・ヴァイマンは潮田益子や前橋汀子の師でもある名匠で貴重な録音です。
キングインターナショナル

発売・販売元提供資料（2019/07/04）

収録内容

構成数 | 1枚

エディション | Remaster

【曲目】
(1)ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調作品77
(2)クリュズネル:ヴァイオリン協奏曲

【演奏】
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン(1))
ミハイル・ヴァイマン(ヴァイオリン(2))
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
(1)1956年11月30日、(2)1957年3月20日(ライヴ)

1.

[CD]

カスタマーズボイス

総合評価

5.0

★★★★★

（2）

評価する：

★★★★★

侃々諤々喧々囂々さん

投稿日：2021/04/10

ショスタコーヴィチの協奏曲は、ふだんはバティアシヴィリ＆サロネン盤を愛聴しているが、このオイストラフ＆ムラヴィンスキー盤（1956.11.30）は、流石に格が違う！最初の一音から緊迫感が漲り、ソロもオケも強烈な表出力と鋼のような強靭さでぐいぐい聴き手に迫ってくる。ムラヴィンスキーは、リヒテルと組んだブラームスやチャイコフスキーの協奏曲では精彩に欠けていたが、同時代の盟友ショスタコーヴィチの作品に対する思い入れは格別だったということだろうか、強い使命感を感じさせる凄演だ。一方のクリュズネルの協奏曲は戦後の作品だが、ロマン的で親しみやすく、時として映画音楽のようですらあるが、やや冗長な感もある。本盤はあくまでもショスタコーヴィチを聴くべき一枚と考える。

ニュース＆記事