フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2019年07月03日 |
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規格品番 |
HEC-006 |
レーベル |
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SKU |
4526180484257 |
アレンジにおいては、バンド楽器以外のピアノやシンセサイザー、サックス、ツィター、はたまた打ち込みに到るまで、ポストプロダクションに創意工夫を凝らしつつ、これまでのDYGLには見られなかった持続的でサイケデリックな楽曲や、AORフィールなミディアム・ナンバーなど、多様性を担保しながらも、さりとてDYGLらしさである、血の通ったシンプルでストレートな強さは今作においても健在だ。そして、その中にある「歌」は艶と存在感を増し、登場人物である彼・彼女たちの夢と葛藤の物語をストーリーテリングする。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:42:40
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拠点をロンドンに移して臨んだ2作目は、一点突破なアプローチの初作から一転、多様な音楽スタイルを手繰り寄せた作品に。60年代のサイケ・ポップやガレージをベースに、70年代の英国モダン・ポップの薫香やプログレ的な展開をも織り交ぜた楽曲の数々は、MGMTの2作目やアリエル・ピンクの諸作などにも通じるニッチでポップな輝きを放っている。バンドとしての深化と底知れぬポテンシャルを示した傑作だ。
bounce (C)澤田大輔タワーレコード (vol.429(2019年7月25日発行号)掲載)
日本音楽シーンでここまで60~80年代のイギリス音楽を消化しきった作品はありそうで無かったのでは。この先の更なる進化が非常に楽しみです。