クラシック
CD
ショパン: 24の前奏曲ほか
クラシック輸入盤プライスオフ
La Dolce Volta レーベル 厳選セール
商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2019年01月11日 |
---|---|
規格品番 |
LDV44 |
レーベル |
|
SKU |
3770001903286 |
作品の情報
商品の紹介
スペインの名ピアニスト ホアキン・アチューカロ新録音!
スペインが生んだ名ピアニスト、ホアキン・アチューカロ。彼はその演奏活動でショパンも重要なレパートリーとして取り上げてきていましたが、その録音は多くありませんでした。ここで24の前奏曲を軸としたショパン作品集の登場です。―確かに私は、《前奏曲集》を録音するまでにずいぶんと長い歳月を必要としました。しかしそれは、この曲集を完全に"自分のものにした"という実感を求めていたからです。いうなれば《前奏曲集》が自分の潜在意識に染み込むまで、待ち続けたのです。それは、誰かと友情を育むことと、どこか似ているのかもしれません。いずれにせよ、録音スタジオの扉を開ける準備が整ったのです。レコーディングは、じつに幸せな体験でした!―と語るアチューカロ。ショパンがそれぞれの楽曲に込めた精神の動きを、もらさず再現しています。他にも幻想即興曲での中間部の歌など、これまでのショパン観が覆されるような演奏。名手アチューカロによるショパン、注目です。
ホアキン・アチューカロ(プロフィール)
1936年ビルバオ生まれ。ビルバオにて弱冠13歳でモーツァルトのピアノ協奏曲K.466を弾き、演奏会デビューを果たす。やがて1959年5月にリヴァプール国際コンクールで第1位に輝くまでに、ホアキン・アチューカロはいくつもの決定的な出会いに恵まれた。マドリードでホセ・クビレスに師事。その後、シエナ・キジアーナ音楽院のグイド・アゴスティの指導を受け、ヴァルター・ギーゼキング、ニキタ・マガロフ、ブルーノ・ザイドルホーファーらのもとでも研鑽を積んだ。そしてリヴァプール国際コンクールでの優勝を機に、世界の檜舞台に立ったアチューカロは、早くも1960年に、トリエステでシューマンのピアノ協奏曲の独奏を務め(指揮はデビュー直後のクラウディオ・アバド)、ドイツで初リサイタルを行っている。以後、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団など世界中のオーケストラと、ロマン派から20世紀前半までの協奏曲レパートリーを中心に、共演を重ねている。ズービン・メータは「この音を出せるのは、彼以外にはルービンシュタインしかいない」とアチューカロを称え、サイモン・ラトルからは「彼のような音をピアノから引き出すことができるのは一握りの音楽家だけである」と絶賛された。アチューカロ自身は、「生涯にわたって、歌を暗示し想起させるようなピアノの音を探求してきた」と述べている。ピアノ演奏法の継承にも熱意を注ぐアチューカロは、数年前からテキサス州ダラスの南メソジスト大学で後進の育成に励んでいる。
キングインターナショナル
スペインが生んだ名ピアニスト、ホアキン・アチューカロ。彼はその演奏活動でショパンも重要なレパートリーとして取り上げてきていましたが、その録音は多くありませんでした。ここで24の前奏曲を軸としたショパン作品集の登場です。―確かに私は、《前奏曲集》を録音するまでにずいぶんと長い歳月を必要としました。しかしそれは、この曲集を完全に"自分のものにした"という実感を求めていたからです。いうなれば《前奏曲集》が自分の潜在意識に染み込むまで、待ち続けたのです。それは、誰かと友情を育むことと、どこか似ているのかもしれません。いずれにせよ、録音スタジオの扉を開ける準備が整ったのです。レコーディングは、じつに幸せな体験でした!―と語るアチューカロ。ショパンがそれぞれの楽曲に込めた精神の動きを、もらさず再現しています。他にも幻想即興曲での中間部の歌など、これまでのショパン観が覆されるような演奏。名手アチューカロによるショパン、注目です。
ホアキン・アチューカロ(プロフィール)
1936年ビルバオ生まれ。ビルバオにて弱冠13歳でモーツァルトのピアノ協奏曲K.466を弾き、演奏会デビューを果たす。やがて1959年5月にリヴァプール国際コンクールで第1位に輝くまでに、ホアキン・アチューカロはいくつもの決定的な出会いに恵まれた。マドリードでホセ・クビレスに師事。その後、シエナ・キジアーナ音楽院のグイド・アゴスティの指導を受け、ヴァルター・ギーゼキング、ニキタ・マガロフ、ブルーノ・ザイドルホーファーらのもとでも研鑽を積んだ。そしてリヴァプール国際コンクールでの優勝を機に、世界の檜舞台に立ったアチューカロは、早くも1960年に、トリエステでシューマンのピアノ協奏曲の独奏を務め(指揮はデビュー直後のクラウディオ・アバド)、ドイツで初リサイタルを行っている。以後、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団など世界中のオーケストラと、ロマン派から20世紀前半までの協奏曲レパートリーを中心に、共演を重ねている。ズービン・メータは「この音を出せるのは、彼以外にはルービンシュタインしかいない」とアチューカロを称え、サイモン・ラトルからは「彼のような音をピアノから引き出すことができるのは一握りの音楽家だけである」と絶賛された。アチューカロ自身は、「生涯にわたって、歌を暗示し想起させるようなピアノの音を探求してきた」と述べている。ピアノ演奏法の継承にも熱意を注ぐアチューカロは、数年前からテキサス州ダラスの南メソジスト大学で後進の育成に励んでいる。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料
(2018/11/20)
収録内容
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
【曲目】
ショパン:
24の前奏曲 op.28(全24曲)
前奏曲 嬰ハ短調 op.45
前奏曲 変イ長調(遺作)
幻想即興曲 嬰ハ短調(遺作)
夜想曲 第2番 変ホ長調 op.9-2
夜想曲 第20番 嬰ハ短調(遺作)
舟歌 嬰ヘ長調 op.60
【演奏】
ホアキン・アチューカロ(ピアノ)
【録音】
2017年9月7-8日、オックスフォード(聖ステファンの家)
ショパン:
24の前奏曲 op.28(全24曲)
前奏曲 嬰ハ短調 op.45
前奏曲 変イ長調(遺作)
幻想即興曲 嬰ハ短調(遺作)
夜想曲 第2番 変ホ長調 op.9-2
夜想曲 第20番 嬰ハ短調(遺作)
舟歌 嬰ヘ長調 op.60
【演奏】
ホアキン・アチューカロ(ピアノ)
【録音】
2017年9月7-8日、オックスフォード(聖ステファンの家)
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