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    Jazz The New Chapter 5

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    フォーマット ムック
    発売日 2018年06月19日
    国内/輸入 国内
    出版社シンコーミュージック
    構成数 1
    パッケージ仕様 -
    SKU 9784401645640
    ページ数 176
    判型 B5

    構成数 : 1枚

    【CONTENTS】
    Introduction はじめに

    Special Interview
    Kamasi Washington

    Around The Experiment
    Robert Glasper
    2017年のセロニアス・モンク
    Damion Reid & Vicente Archer
    進化するロバート・グラスパーと世界に広がる影響
    Casey Benjamin
    Chris Dave
    ヒューストンで育ったジャズ・ドラマーたちの背景にあるもの
    コラボレーターとしてのロバート・グラスパー

    Interview
    Jason Moran
    Nai Palm

    FEATURE 1 what is the role of Jazz Media?
    アートワークからライヴまで一貫したリヴァイヴ・ミュージックの美意識
    リヴァイヴのCEO、メーガン・スタービレイとの対話
    デザイナー、ローランド・ルフォックス・ニコルの横顔
    ウォリーズ・カフェ――〈登竜門〉として機能し続ける老舗ジャズ・クラブ

    DISC SELECTION New Standards 2017-2018
    今聴かれるべき120枚のアルバムを傾向ごとに整理してレヴュー
    ラフィーク・バーティア「Breaking English」が見せた劇的進化
    BiophiliaとOutside In Music――NYから生まれた新たなレーベル
    トラディショナルなジャズ・ヴォーカルの復活

    FEATURE 2 bring a new perspective on Saxophone
    主役に返り咲いた今、語り直すサックスという楽器
    サックスの領域を拡大、進化を続けるプレイヤーたち
    Kamasi Washington
    Casey Benjamin
    Mark Turner
    Donny McCaslin
    Walter Smith III
    Ben Wendel

    FEATURE 3 inside and alongside the L.A. Jazz Scene
    西海岸ヒップホップとジャズ――LAシーンの背景
    ジャズ・リスナーのためのLAヒップホップ入門
    Terrace Martin
    〈生演奏を含むヒップホップ〉の可能性を示したDJクイックの先進性
    Josef Leimberg
    密接な交流を続けてきたLAのジャズとヒップホップ
    Sly5thAve
    Moonchild

    FEATURE 4 What Is Jazz? feat. Americana , Classical Music etc.
    現代の状況から遡って考える〈ジャズって何?〉
    ジャズという名のよくわからない音楽と、クラシックやアメリカ音楽との関係の今
    Christian Scott aTunde Adjuah
    Julian Lage
    「ユナイテッド・ステイツ」としてのアメリカのこと
    Makaya McCraven
    ロンドン/ニューヨークにおけるカリビアンたちのジャズ
    Ron Miles
    デイヴ・ダグラスとウィントン・マルサリス
    Gerald Clayton
    対置されるべきでない〈親類〉として考察するクラシックとジャズの関係
    Maria Schneider
    Keyon Harrold
    挾間美帆
    ブラッド・メルドーを起点に考えるジャズとバッハ
    Kris Davis
    バークリー音楽院の音楽教育と対位法
    Matthew Stevens
    ポストプロダクションが拡張するドラム・サウンドの可能性
    Fabian Almazan
    現代のジャズ・アヴァンギャルドに映るアンソニー・ブラクストンの巨大な影

    1. 1.[ムック]

    「セロニアス・モンクはオリジナル・ヒップホップ・ピアノ・プレイヤーだ。だから、俺はJ・ディラとのミックスも思いついた」――ロバート・グラスパー

    カマシ・ワシントンの「Heaven & Earth」から始まる現代ジャズの手引き。
    西海岸LAで生まれ育ち、サックスを手にジャズを演奏し、スヌープ・ドッグやケンドリック・ラマーらヒップホップ勢に貢献、自身の作品ではクラシック音楽をも視野に入れた壮大なサウンドを作り出すカマシの音楽には現代ジャズの様々なエッセンスが詰まっている。

    本書では彼を出発点にLAヒップホップとジャズの関係、サックス奏者たちの進化、そして、ジャズの歴史やクラシック音楽とジャズの関係をもとに「ジャズとは何か?」を考察する。
    ロバート・グラスパー、テラス・マーティン、マリア・シュナイダー、クリスチャン・スコット、ジュリアン・ラージなど重要人物の言葉と共に現代のジャズを解き明かす、大ヒットシリーズ第5弾!!

    商品の紹介

    今のジャズを「徹底したインタヴューによる現場取材主義」「ミュージシャン、プロデューサー・サイドの視点でのディスク紹介」で追い続けて来た柳樂氏。シリーズは5冊目を数え、"ニュー・チャプター系"の作品、ミュージシャンも増殖した。欧州からは独自の音色、コンセプトで発信が続けられ、百花繚乱のジャズ界。インタヴューで引き出される当事者たちの話は、音楽の形成に関してかつて展開された推論的ジャズ評論とは異なり、〈○○や××の音楽に刺激を受けて立ち上げたレーベルの話〉など実証主義的でリアリティに富んでいる。ここにはジャズを勉強したくなるのではなく、聴きたくなる文字が溢れている。
    intoxicate (C)瀧口秀之
    タワーレコード(vol.135(2018年8月20日発行号)掲載)

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