フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2018年06月27日 |
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規格品番 |
WPCS-13768 |
レーベル |
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SKU |
4943674282494 |
1905年3月5日に完成され、同年10月15日、カミーユ・シュヴィヤール指揮のラムルー演奏会で初演されました。ドビュッシーはその後、フィナーレ237~244小節目ではファンファーレがありましたが、それは不適切だったと判断し、1909年に新しいエディション(現在通常演奏されている)が出版されたときには、その部分がカットされました。
このアルバムの最終トラックに、そのファンファーレ部分が含まれた版による演奏の抜粋も収録されています。
フランスの名指揮者クリヴィヌが、最も得意とする作曲家の1人であるドビュッシー。クリヴィヌは、国立リヨン管弦楽団(DENON)、ルクセンブルク・フィル(Timpani)と「海」を録音していましたが、今回、音楽監督となったフランス国立管弦楽との録音となります。クリヴィヌのあふれ出す響きの想像力は、鮮やかなコントラスト、クリーンなテクスチャー、各楽器のバランスを統制し、見事なドビュッシーの官能的な音楽を描き出しています。
※国内盤はSACDハイブリッドでの発売
ワーナーミュージック
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:01:14
ドビュッシー:
1) 『海』(1909年版)
2) 管弦楽のための『映像』
3) 『海』の「風と海の対話」より(初版トランペットのファンファーレ付部分)
【演奏】
エマヌエル・クリヴィヌ(指揮)
フランス国立管弦楽団
【録音】
2017年3月7-9日、5月27-30日、オーディトリウム・ラジオ・フランス
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1.[SACDハイブリッド]
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ドビュッシー没後100年となった2018年、クリヴィヌが《海》と《映像》をリリース。前年の2017年3月、5月に収録。2017年9月からフランス国立管弦楽団の音楽監督に就任したクリヴィヌ。《海》は3度目の録音。収録曲にはこだわりがみられ、最終トラックに、《海》初演時に演奏されたトランペットのファンファーレ入りの版による演奏が抜粋で収録されている。まず心奪われるのは弦楽器の美しさ。実にしなやかで、また艶やかな響きに魅了される。その響きに絶妙なバランスでコントロールされた金管が良いアクセントとなっていて、官能的でありながらも後味爽やかな演奏を聴かせてくれる。
intoxicate (C)貴島崇タワーレコード (vol.134(2018年6月20日発行号)掲載)
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サマリー/統計情報
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