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フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2018年05月23日 |
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規格品番 |
OTCD-6420 |
レーベル |
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SKU |
4526180448365 |
楽器ではなくクリエイティヴな感覚にまかせたこうしたやり方は、至極バンドをエキサイトさせた。また、以前は費用的な問題からスタジオの使用時間に限りがあったが、今作の制作にあたりバンドはスタジオを作ってそれを解決。制限のない状態で自らのスタジオで曲の骨子を練り上げ、その後、コネチカット州スタンフォードのCarriage House StudiosとロサンジェルスのPalmetto Recording Studioで最終的に完成させたのだ。また『7』では、いわゆるプロデューサーをたててはいない。これは、よりクリエイティヴな状況に自らを置く為、一人のアイデアに縛られないようにする方法であった。アルバムでは、2016年からバンドのライヴ・メンバーとして活動するJames Baroneがドラムをプレイ。Sonic BoomことPeter Kember(Spacemen3)とも作業を行い、Peterは曲を生き生きとさせ、オーヴァー・プロダクションを避ける為に大きな力を貸すこととなった。アルバムのタイトルは7枚目のアルバムということで『7』となった。
タイトルをシンプルにすることによりバンドはリスナーが素直にアルバムの内容に注視してくれることを望んだ。数秘術で「7」という数字は興味深い手蔓を持っている。「1」と「7」は共通の見た目を持っている為、「7」はリスタートとして機能する。また、初期の宗教のほとんどにおいて、「7」は「7th heaven(第七階層の天国)」のように最高レベルのスピリチュアリティであるとされてきた。今回、アルバムの制作にあたって、私たちはクリエイティヴな状態の頂点にあった。そうしたことからも、「7」は何か重い真理を伝えていると感じたとバンドは語っている。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
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1.[CD]
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1.Dark Spring
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2.Pay No Mind
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3.Lemon Glow
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4.L'Inconnue
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5.Drunk in LA
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6.Dive
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7.Black Car
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8.Lose Your Smile
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9.Woo
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10.Girl Of The Year
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11.Last Ride
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2年半ぶりに登場したこの新作は若返りを目標に作られたとか。言われてみれば、過去2作で極めたフワフワの白昼夢感は薄れ、各パートの輪郭がクリアに。また、ツアー・ドラマーがレコーディングに参加したせいか、バンド・サウンド回帰的なところもあって、出世作『Bloom』のような聴き心地だ。ドリーム・ポップ界隈のトップランナーが見せたここでの変化は、間違いなくシーン全体に大きな影響を与えるだろう。
bounce (C)山岡弘明タワーレコード (vol.415(2018年5月25日発行号)掲載)
メロディーの良さが際立って良いアルバムです。シューゲイザーとドリームポップの良いところを抽出してブレンドしたような不思議な魅力のあるサウンド。心地よい浮遊感に包まれるような、聴き心地の良さを覚えます。
2018年リリースの7枚目。
Beach House私的ナンバー1は2010年リリースのアルバム「Teen Dream」だったが、本作が1位タイに躍り出た。Beach Houseといえば浮遊感、白日夢が魅力のドリームポップ。今作はそんな気持ち良いところをキープしたまま見事にバンド感も増している。少し夢から覚醒しつつ質量を感じるんだけど、浮いてる。みたいな。①曲目はシューゲイザーみたいで大好き。
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