【CD】
Bartok: Violin Concertos No.1 & No.2
ルノー・カピュソン 、 フランソワ=グザヴィエ・ロト 、 ロンドン交響楽団
- 1回の配送の合計金額が、1,500円(税込)以上で送料無料!
-
クラシック輸入盤プライスオフ
期間限定スペシャル・プライス -
〈オンラインショップ限定〉ポイント12倍キャンペーン
開催期間:4月24日(火)11:00~4月27日(金)23:59まで [※期間内における 商品のご予約・ご注文・お取り寄せが対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
販売中
在庫あり
発送までの目安:当日~翌日
※発送されてからお届けまでの日数は、地域により異なります
※セブン-イレブン受け取りサービスをご利用される場合、配送に3~4日かかります
商品の情報
発売日 |
2018/03/23 |
---|---|
フォーマット |
CD |
構成数 |
1 |
製造国 |
輸入 |
レーベル |
Erato |
規格品番 |
9029570807 |
---|
商品の紹介
-
バルトークのヴァイオリン協奏曲と言えば、ゾルタン・セーケイの依頼によって書かれた色彩豊かな「第2番」が知られています。1939年にセーケイの独奏、メンゲルベルク指揮のアムステルダム・コンセルトヘボウによって初演されたこの曲は、ハンガリー舞曲の様式と、近代的な作風によるモダンさを兼ね備えた技巧的なもので、バルトーク作品の中でも高い人気を誇っています。それに比べ、第1番はそれよりも30年ほど前に書かれ、彼が当時思いを寄せていたという女性ヴァイオリニスト、シュテフィ・ゲイエルに捧げられた曲。この恋は実ることなく、作品も彼女がしまい込んでしまっていたため、作品が初演されたのは彼女がこの世を去った2年後(バルトークの死後13年後)の1958年になってからという「幻の協奏曲」です。作風は若々しく、冒頭の幻想的なヴァイオリン・ソロのメロディは当時彼が魅了されていた後期ロマン派風の響きを持つ美しいもの。民族的要素もあまり感じられません。幅広いレパートリーを持つルノー・カピュソンと、クサヴィエ・ロトはこの2曲の協奏曲を、全く違うキャラクターを持つ作品として認識し、各々の曲の長所を最大に生かして演奏しています。第1番ではヴァイオリンとオーケストラは共鳴し、旋律を美しく幻想的に歌い上げ、第2番では洗練された作品として、ヴァイオリンはオーケストラと印象的な対話を繰り広げます。2017/18からロンドン交響楽団の首席客演指揮者に就任したロトにとって、このルノー・カピュソンとの共演はとても楽しいものであったと語り、この演奏ではソリスト、指揮者の両者はお互いの長所を極限まで引き立てています。
ワーナーミュージック・ジャパン発売・販売元 提供資料 (2018/01/17)
作品の情報
収録内容
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:00:00
『ルノー・カピュソン/バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1&2番』
【曲目】
バルトーク:
1) ヴァイオリン協奏曲第1番 Sz.36, BB 48a、
2) ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz.112, BB 117、
【演奏】
ルノー・カピュソン(ヴァイオリン)、
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
ロンドン交響楽団、
【録音】
2017年10月、ロンドン、Jerwood Hall of St Lukes、
-
1. [CD]
タイトル
時間
WMA
HTML
クレジット
1.
Violin Concerto No. 1, Sz. 36: I. Andante sostenuto
-
- アーティスト
- ルノー・カピュソン
2.
Violin Concerto No. 1, Sz. 36: II. Allegro giocoso
-
- アーティスト
- ルノー・カピュソン
3.
Violin Concerto No. 2 in B Major, Sz. 112: I. Allegro non troppo
-
- アーティスト
- ルノー・カピュソン
4.
Violin Concerto No. 2 in B Major, Sz. 112: II. Andante tranquillo
-
- アーティスト
- ルノー・カピュソン
5.
Violin Concerto No. 2 in B Major, Sz. 112: III. Allegro molto
-
- アーティスト
- ルノー・カピュソン
