フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2018年03月14日 |
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規格品番 |
PRDDSD350148 |
レーベル |
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SKU |
3149028118728 |
フルトヴェングラー第12弾は舞曲集
SACDハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。フルトヴェングラーの名盤SACD化第11弾はセッション録音による交響詩と舞曲。ブラームス以外はEMI音源。いずれも絶品ですが、フルトヴェングラーとしては異色のレパートリーと言えるチャイコフスキーの「弦楽セレナード」が聴きもの。フルトヴェングラー調の悠然たる作りながら、誰をも納得させる凄さ。ワルツと終曲しか残されていませんが、全曲あれば決定盤になっていたこと間違いなし。また、意外にもリスト唯一の録音である「前奏曲」がワーグナーの序曲ばりのすさまじさ。この作品の真価を味あわせてくれます。
キングインターナショナル
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
エディション | Remaster
録音 | モノラル (---)
(1)リスト:交響詩「前奏曲」
(2)ワーグナー:ジークフリート牧歌
(3)ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲Op.56a
(4)スメタナ:交響詩「モルダウ」
(5)チャイコフスキー:弦楽セレナードOp.48~ワルツ/終曲
(6)ヨハン&ヨゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィル(1)(2)(4)(5)(6)、
ベルリン・フィル(3)
【録音】
1954年3月3日(1)、1949年2月16-7日(2)、1951年1月24日(4)、1950年2月2日(6)/ウィーン・ムジークフェラインザール、
1950年2月2日(5)/ブラームス・ザール(ウィーン)、1950年6月20日(3)/ティタニア・パラスト
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1.[SACDハイブリッド]
演奏は☆5、CDの音質は☆3で、全体として☆4としておきたい。「目の覚めるような音質の良さ」を売りにしている本シリーズの中にあって、このCDは音が悪い。ワーグナーの管弦楽曲集で驚かせてくれた音の素晴らしさは、ここにはない。全体にくぐもったような鈍い音であり、近年、各社のCDにおいて、フルトヴェングラーの演奏が比較的良好な音質で楽しめるようになっていることを思うと、いささか残念な状況であると言わざるを得ない。たとえば、フルトヴェングラー最晩年の1954年に録音されたリスト「前奏曲」など、もっとクリアな音質のハズだが…(拙宅の再生装置が安物だから低音質なのだろうか!?)正直に言って、わざわざ買うほどのものではなかった(もっと良い音質のCDを保有しているので)。
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