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クラシック
CD
Lehmann - The Complete Acoustic Recordings 1914-26
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

4

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2017年05月26日

規格品番

54006

レーベル

SKU

638335400624

作品の情報
商品の紹介
20世紀前半の最も偉大なソプラノの一人
ロッテ・レーマンのアコースティック録音集!

20世紀前半の最も偉大なソプラノの一人、ロッテ・レーマン(1888―1976)のアコースティック録音(電気増幅を用いない機械式の録音)を集めたもの。レーマンはドイツ北東部のペルレベルクの生まれ。1910年にハンブルク歌劇場でデビュー、その数年後にはウィーンで人気を博し、娘役からドラマティックな役まで幅広く活躍した。ナチの台頭を嫌って米国に移住、歌曲の歌手としてまた指導者としても知られる。レーマンの柔らかい美声が心にしっかり絡みついてくるような歌声はまさに時代を超えた魅力を持っており、特にこの若い頃の歌は古ぼけた録音にもかかわらず聞き惚れてしまうほどだ。このMarstonのCDにはレーマンがウィーンにデビューした1914年、25歳の時から、40歳を迎える直前までの録音が集められている。ことに彼女がウィーンで得意としたプッチーニやマスネの諸役では音楽の都の花形の雰囲気が伝わってくる。またコルンゴルトの「死の都」やダルベールの「死んだ目」、レハールの「エーファ」といった同時代のオペラのアリアも貴重。伴奏指揮者にはジョージ・セルやマンフレート・グルリットの名前も見られる。なおプッチーニ「修道女アンジェリカ」の〈親しい花よ〉はプッチーニがこの録音の直後に削除してしまった幻のアリアで、この後88年間も録音されることがなかった。「薔薇の歌曲集」は、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世の私的側近ながらスキャンダルで失脚したことで近代ドイツ史で有名な政治家、フィリップ・ツー・オイレンブルクの作品。いつもながらウォード・マーストンの自然で聞きやすい復刻は素晴らしいもの。56ページの冊子には充実した英文解説と貴重な写真が掲載されている。
東武ランドシステム
発売・販売元 提供資料 (2017/04/13)
収録内容

構成数 | 4枚

『ロッテ・レーマン アコースティック録音集 1914-1926年』

【曲目】
ワーグナー:
「ローエングリン」―暗い日々に一人,そよ風よ、私の嘆きを聞いておくれ
管弦楽伴奏
録音:1914年1月ベルリン,Pathe Freres録音

ワーグナー:
「タンホイザー」―厳かな大広間よ,全能の処女よ,
ワーグナー:
「ローエングリン」―かわいそうな方、あなたはお分かりにならないのね
ワーグナー:
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」―こんばんは、親方!
グノー:
「ファウスト」―昔、テューレの王が,彼は私を愛している,気をつけろ!気をつけろ!(ドイツ語)
共演:ロベルト・フット(テノール)、
ミヒャエル・ボーネン(バス)
ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー(指揮)
管弦楽団
録音:1917年10月ベルリン,Deutsche Grammophon Gesellschaft録音

プッチーニ:
「ボエーム」―私はミミと呼ばれますが(ドイツ語)
プッチーニ:
「蝶々夫人」―海の上にも大地の上にも,ある日、私たちは見ることでしょう(ドイツ語)
チャイコフスキー:
「エフゲニ・オネーギン」―あなたは誰なのでしょう(手紙の場)(ドイツ語)
トマ:
「ミニョン」―オレンジの実のなる国を知っていますか,彼女はあそこ、彼のそば(ドイツ語)
ビゼー:
「カルメン」―恐れることは何もない(ドイツ語)
モーツァルト:
「フィガロの結婚」―愛の神よ、安らぎをあたえてください,さあいらっしゃい、遅れることなく(ドイツ語)
ウェーバー:
「魔弾の射手」-どうやってまどろみが私にやって来たのか…すべてがもう長いこと憩いに耽っている
マスネ:
「マノン」―彼らの声が甘い恋に誘う時(ドイツ語)
ワーグナー:
「ワルキューレ」―あなたがその春
共演:ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー(指揮)
管弦楽団
録音:1918年9月ベルリン,Deutsche Grammophon Gesellschaft録音

プッチーニ:
「修道女アンジェリカ」―母もなしに、ああ坊や、おまえは死んでしまった,親しい花よ(ドイツ語)
モーツァルト:
「フィガロの結婚」―ひどいぞ!どうして今までこのように私をじらしたのだ?(ドイツ語)
モーツァルト:
「魔笛」―愛を感じる男の人たちには
トマ:
「ミニョン」―身軽なツバメよ(つばめの二重唱)(ドイツ語)
モーツァルト:
「ドン・ジョヴァンニ」―あそこで手を取り合って(ドイツ語)
共演:ハインリヒ・シュルスヌス(バリトン)、
ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー(指揮)
管弦楽団
録音:1920年9月ベルリン,Deutsche Grammophon Gesellschaft録音

ウェーバー:
「オベロン」―海よ、巨大な怪物よ
ゲッツ:
「じゃじゃ馬娘」―不平が静まりますように
ニコライ:
「ウィンザーの陽気な女房たち」―ハハハハ!彼は私を信じることでしょう!
ロルツィング:
「ウンディーネ」―あらゆる要素にには本質があることを知りなさい
ダルベール:
「死んだ目」―プシュケは円柱の広間を歩き回っていた
共演:ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー(指揮)
管弦楽団
録音:1920年10月ベルリン,Deutsche Grammophon Gesellschaft録音

ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」―ああ、ザックス、私の大切な人!
ワーグナー:「ワルキューレ」―男の親族たちが
ウェーバー:「魔弾の射手」―そしてもし雲が太陽を
オッフェンバック:「ホフマン物語」―逃げてしまった、あのキジバト(ドイツ語)
R.シュトラウス:ツェツィーリエ Op.27-2,明日 Op.27-4
共演:ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー(指揮)管弦楽団
録音:1921年6月ベルリン,Deutsche Grammophon Gesellschaft録音

ヒルダッハ:
吟遊詩人
アレヴィ:
「ユダヤの女」―彼がやって来る(ドイツ語)
モーツァルト:
「フィガロの結婚」―愛が何か知るあなた(ドイツ語)
共演:ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー(指揮)
管弦楽団
録音:1921年9月ベルリン,Deutsche Grammophon Gesellschaft録音

マスネ:
「マノン」―彼らの声が甘い恋に誘う時(ドイツ語)
プッチーニ:
「トスカ」―芸術に生きて、愛に生きて(ドイツ語)
プッチーニ:
「ボエーム」―私はミミと呼ばれますが(ドイツ語)
プッチーニ:
「マノン・レスコー」―この柔らかなレースの中で(ドイツ語)
プッチーニ:
「蝶々夫人」―ある日、私たちは見ることでしょう(ドイツ語)
共演:カール・ベーズル(指揮)
ベルリン国立歌劇場団員
録音:1924年2月13日ベルリン,Odeon録音

マスネ:
「マノン」―さようなら、私たちの小さなテーブル(ドイツ語)
ワーグナー:
「タンホイザー」―厳かな大広間よ
ワーグナー:
「ワルキューレ」―あなたがその春
共演:カール・ベーズル(指揮)
ベルリン国立歌劇場団員
録音:1924年2月18日ベルリン,Odeon録音

ワーグナー:
「タンホイザー」―全能の処女よ
ヴェルディ:
「オテッロ」―人里離れた荒野で歌い泣きます
ワーグナー:
「ローエングリン」―そよ風よ、私の嘆きを聞いておくれ
共演:ジョージ・セル(指揮)
ベルリン国立歌劇場団員
録音:1924年3月24日ベルリン,Odeon録音

コルンゴルト:
「死の都」―私に残された幸せは,私に初めて愛を教えた人は(2種)
共演:ジョージ・セル(指揮)
ベルリン国立歌劇場団員
録音:1924年4月17日ベルリン,Odeon録音

ウェーバー:
「魔弾の射手」-どうやってまどろみが私にやって来たのか…すべてがもう長いこと憩いに耽っている(後半2種)
ワーグナー:
「ニュルンベルクノマイスタージンガー」―ああ、ザックス、私の大切な人!
ワーグナー:
「ローエングリン」―暗い日々に一人
R.シュトラウス:
「薔薇の騎士」―私にも一人の娘が思い出される
共演:ヘルマン・ヴァイゲルト(指揮)
ベルリン国立歌劇場団員
録音:1925年10月17日ベルリン,Odeon録音

プッチーニ:
「蝶々夫人」―ああ!なんという空!(2種)(ドイツ語)
グノー:
「ファウスト」―昔、テューレの王が
グルーバー:
きよしこの夜
伝承歌:
ああ、あなたは喜ばしく
共演:ヘルマン・ヴァイゲルト(指揮)
ベルリン国立歌劇場団員、
女声合唱団
録音:1925年10月22日ベルリン,Odeon録音

ツー・オイレンブルク:
「薔薇の歌曲集」―夏薔薇,野薔薇,白と赤の薔薇,つる薔薇,水薔薇(スイレン)
共演:ミッシャ・スポリャンスキ(ピアノ)、
ダヨシュ・ベーラ(本名レオン・ゴルツマン ヴァイオリン)
録音:1924年8月5日ベルリン,Odeon録音

補遺「ロッテ・レーマン Odeonによる電気録音集」
プッチーニ:
「トゥーランドット」―この王宮では,初めての涙に(ドイツ語)
共演:フリッツ・ツヴァイク(指揮)
ベルリン市立歌劇場団員,
録音:1927年2月16日
コルンゴルト:
「ヘリアーネの奇跡」―私は彼のところに行った
共演:マンフレート・グルリット(指揮)
ベルリン国立歌劇場管弦楽団員,
録音:1928年9月3日
レハール:
「エーファ」―私の母がそうだったので
共演:ヘルマン・ヴァイゲルト(指揮)
ベルリン国立歌劇場管弦楽団員,
録音:1928年9月3日
ワーグナー:
ヴェーゼンドンク歌曲集―悩み,夢
共演:フリーダー・ヴァイスマン(指揮)
ベルリン国立歌劇場管弦楽団員,
録音:1929年6月13日
シューマン:
蓮の花 Op.25-7,太陽の輝きに Op.36-4,テントウムシ Op.79-13
共演:マンフレート・グルリット(指揮)
オデオン室内管弦楽団,
録音:1932年4月2日
ブラームス:甲斐のないセレナード Op.84-4
共演:三重奏団,
録音:1931年5月26日
R.シュトラウス:
黄昏の夢 Op.29-1,セレナード Op.17-2
共演:フリーダー・ヴァイスマン(指揮)
ベルリン国立歌劇場管弦楽団員,
録音:1929年6月13日
シューベルト:
音楽に Op.88-4 D547
共演:マンフレート・グルリット(指揮)
オデオン室内管弦楽団,
録音:1927年12月6日

【演奏】
ロッテ・レーマン(ソプラノ)
共演者多数

【録音】
1914~26年ADD、
復刻エンジニア:ウォード・マーストン、
リチャード・ハリス、
79:51/78:53/78:45/79:00
    • 1.
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カスタマーズボイス
総合評価
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投稿日:2023/04/04

細かいビブラートがたくさんかかった古い発声法ながら、ポルタメントというか「ずりあげ」はほとんどなく、平常心で聴けました。そういう歌い方ですからケルビーノやエルザの歌がとても合っていて印象的でした。それにしても前者の大きなテンポの動きは、他では聴けないものでした。

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