フォーマット |
CD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
輸入 (ヨーロッパ盤) |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2016年09月09日 |
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規格品番 |
4799030 |
レーベル |
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SKU |
602547990303 |
STUDIOCANALの40周年記念の4K上映に合わせ、ユニバーサル ミュージックは映画のオリジナル・サウンドトラックの、あらゆるフォーマットにおいて初となるリリースを決定。ツトム・ヤマシタや、ジョン・フィリップスがこの映画のために書き下ろした曲が収録されている。
この映画は、宇宙船ごと地球に落とされた宇宙人、トーマス・ジェローム・ニュートン役を演じたデヴィッド・ボウイの傑出した演技が話題となり、カルト的人気を博した。デヴィッド・ボウイは、このキャラクターに映画が終わってからも常に魅了され続け、この秋にロンドンで上演予定のボウイのミュージカル「ラザルス」でも、T.J.ニュートンのストーリーの続きが展開されていく。
映画公開当時、ニコラス・ローグ監督と、原作者のウォルター・テヴィスは、このジャンルの最先端と認められるとともに、多くの批評家がこの映画でのデヴィッド・ボウイの演技を最高のものと評している。
本作のサウンドトラックは、ファンの間では長年、有名で、追い求められていたにも関わらず、完全な作品としては存在していなかったのが、この度、日の目を見ることになったのだ。
なぜ、このサウンドトラックがリリースされなかったのかについては、多くの憶測を呼んだものの、理由はよく知られていない。
今回、紛失されていた録音テープの発見により、オリジナル音源がリマスターされ、CDとアナログ盤、そして多数のレア写真とパオロ・ヒューイットによる映画についてのエッセイが掲載された48ページからなるハードバック・ブックのデラックス・ボックスが発売される。
ブックレットには、映画の編集を務めたグレアム・クリフォードによる啓発的な文章も掲載されており、実は映画の制作中は、ピンク・フロイドのアルバム『狂気』の音楽を仮でサウンドトラックとしてあてていたことが暴露されている。
「オリジナル・カットでは、ピンク・フロイドの『狂気』の音楽を全編で使用しました。アルバムの中の全ての曲を使ったのです。映画の最後の曲だけが、ピンク・フロイド以外の音楽でしたが、まるで、映画があのアルバムのスコアのために創られたかのように、うまくはまったと思います!実際に誰かが本気で、『狂気』の音楽を使用する許可を取ろうと努力したのかどうかは不明ですが、結局、それは実現しませんでした。」
サウンドトラックでは、ツトム・ヤマシタの曲の他、高名なママス&パパスのジョン・フィリップスがこの映画のための音楽を多数作曲し、録音したが、大多数の曲が40年間入手不可能であった。この度、ようやく、このカルト的名作クラシック映画のサウンドトラックが、その本来あるべき姿でファンの耳に届けられることになったのである。
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 01:27:13
Audio Mixer: Craig Dormer.
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1.[CD]
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1.Poker Dice - Stomu Yamash'ta
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2.Blueberry Hill - Louis Armstrong
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3.Jazz II
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4.Venus: The Bringer of Peace - Bournemouth Symphony Orchestra
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5.Boys from the South
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6.33 1/3 - Stomu Yamash'ta
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7.Rhumba Boogie
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8.Try to Remember - The Kingston Trio
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9.Mandela - Stomu Yamash'ta
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10.America
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11.Wind Words - Stomu Yamash'ta
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12.Jazz
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2.[CD]
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1.One Way - Stomu Yamash'ta
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2.Space Capsule
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3.Bluegrass Breakdown
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4.Desert Shack
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5.Memory of Hiroshima - Stomu Yamash'ta
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6.Window
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7.Alberto
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8.Mars: The Bringer of War - Bournemouth Symphony Orchestra
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9.Liar, Liar
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10.Hello Mary Lou
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11.Silent Night - Robert Farnon
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12.Love Is Coming Back - Genevieve Waite
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13.The Man Who Fell to Earth
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ニコラス・ローグ監督、デヴィッド・ボウイ主演のカルトSFのサウンドトラック。ツトム・ヤマシタの瞑想的な打楽器+シンセ、ママス&パパスのジョン・フィリップスのフォーキーなジャズを中心としたポップ・インストなスコア、そして、懐かしのナンバー、この3つのサウンドで織り成す世界。サイケの時代に次を模索していたアート映画サントラの風景。 (C)馬場敏裕
タワーレコード (2016/11/07)
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『Station To Station』のジャケでもお馴染み(?)、デヴィッド・ボウイ主演によるニコラス・ローグ監督のカルト名作「地球に落ちて来た男」(76年)のサントラ。このタイミングで紛失されていた録音テープが発見されたらしく、初の音盤化が実現した。スコアはツトム・ヤマシタの曲のほか、ママス&パパスのジョン・フィリップスが書き下ろしたもの。この後の「ラザルス」にも繋がる物語だけにファンは必携だろう。
bounce (C)狛犬タワーレコード (vol.395(2016年9月25日発行号)掲載)
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