フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2016年09月09日 |
---|---|
規格品番 |
HSE-5132 |
レーベル |
|
SKU |
4582214515038 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:45:34
-
1.[CD]
-
3.Hold On00:03:25
-
4.The Darkest Part Of The Night00:03:15
-
5.I Have Nothing More To Say00:04:16
-
6.I Was Beautiful When I Was Alive00:04:44
-
7.The First Sight00:05:07
-
8.Live In The Moment00:03:03
-
9.Steady State00:04:14
-
10.It's A Sign00:03:36
-
12.Connected To Life00:04:01
-
キャリアの長さからして徐々に枯れた味わいを楽しむようなグループになっていくのかな……と思っていたら、届いたのはとても溌剌としたギター・ポップ・アルバム。歳を重ねて得た各々のソングライターとしての〈深み〉みたいなものを、若々しくて張りのある演奏で表現した心躍る出来映えだ。グラスゴー界隈でお馴染みのキーボーディスト、デイヴ・マクガワンも物凄く良いサポートをしている。
bounce (C)吾郎メモタワーレコード (vol.395(2016年9月25日発行号)掲載)
-
前作から、6年と言う月日が経ち、ようやく届いた通算10作目。良い意味で何も変わることのない彼らのサウンドに安堵感すら感じる。彼らの全てのアルバムにも言えることだが、1曲目の出だし数秒でTFCサウンドだと分かる安定感がもちろん本作にもある。これは、スコットランドのミュージシャン全体に言えることだが作品ごとに大きな変化を求めず、自分達が望む音を素直に鳴らすことに重きを置く一貫した姿勢。本作を聴いて、その素晴らしさを改めて実感した。私がレヴューを書くのも今回で最後となるので、改めてこれだけは言いたい。グラスゴー、いやスコットランドにハズレなし。
intoxicate (C)大石昌稔タワーレコード (vol.123(2016年8月10日発行号)掲載)