フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2016年07月20日 |
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規格品番 |
PCD-17753 |
レーベル |
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SKU |
4995879177532 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:58:57
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まだあどけなさの残る青年が様々な楽器を一人多重録音し作り上げた動画が瞬く間に世界中で話題になり、デビューを待たずにQ.ジョーンズ、ハービー、メセニーなどの大御所の絶賛を集めたことは、よくある「演奏してみた」の域を凌駕した高度な技術とセンスを有していることを物語る。満を持してのデビュー作、本作で繰り広げられたハイパーなファンクネス、変幻自在のポップネス、時折差し込まれる美しく鮮度の高いピアノが物凄くポジティヴなヴァイブスでまとめ上げられ、音楽性の懐の深さを見せつけられる。何よりヴォーカル、ハーモニーの素晴らしさ、これを天賦の才と言わずに何といえばいいのか!
intoxicate (C)片切真吾タワーレコード (vol.123(2016年8月10日発行号)掲載)
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驚異の新人現る! そんな使い古されたキャッチでも、そう言うしかないんだからしょうがない。ギター、ピアノ、ベースにドラム、パーカッションなどさまざまな楽器を操り、ヴォーカルも披露する若き天才。単に演奏できるというだけではなく、音楽的な解釈、アレンジ力の素晴らしさが光っているのは、YouTubeで話題の名曲カヴァー動画の数々を観てもらえばわかるはず。クインシー・ジョーンズが惚れ込むのも納得です。このファースト・アルバムでは彼一人によるアカペラと楽器演奏の多重録音で、ジャズ、ソウル、ファンク、ポップスなどを下地にした音楽観を示しています。彼の頭の中にはいつも10本くらいの手が動いていることでしょう。マルチ・プレイヤーとして、コンポーザーとしてスケールの大きさを感じさせてくれ、まだまだ見せていない引き出しもありそうな末恐ろしき若者です。クインシーやスティーヴィー・ワンダーの系譜を継ぐ存在としてジェイコブ・コリアーの名を覚えておいて損はないと思います。
bounce (C)池田謙司タワーレコード (vol.393(2016年7月25日発行号)掲載)
ジャズ?クラシック?ポップ?ジャンル分けなど不毛なJacob Collierの1stです。デビューの時点で既に圧倒的な完成度のアルバム。まずはこの一枚から聴き始めるので間違いないかと思います。たったひとりで幾重にも重なるハーモニーを生み出し、ビートから旋律まですべてを支配する天才の技をあますところなく堪能できます。
これは一体なんなんだと、圧倒的な衝撃を受けました。ジャズ・ファンク・ポップ様々な音楽を取り込み・さらに演奏まで一人ですべてこなす。天才とはこういう人を言うのだと。
自分では彼を表しきれないから、何でもいいからまず一曲彼の音楽を聴いて欲しい。
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