フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2016年04月27日 |
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規格品番 |
TWSA-1012 |
レーベル |
|
SKU |
4988001792758 |
※ 限定盤。ステレオ録音。デジパック仕様。シリーズ初発売
※ SACD層:MS 24bit Processing 192kHz-24bit マスタリング(日本コロムビア保有のアナログ・マスターより 2016年に192kHz/24bit マスタリング)のDSD化
※ CD層:デンオン製A/D コンバーターを用いて、44.1kHz/20bit でデジタル変換を行った 2016年新マスタリング
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ 解説:満津岡信育氏、相場ひろ氏(新規書き下ろし)
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープにあるものです(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録されています)。ご了承ください。
当シリーズでは初発売。モーリス・アンドレやホリガーといった名手との競演。CD層は、SACD層とは別個のマスタリング。
シューリヒト最後の録音である「ブランデンブルク協奏曲」全曲が待望の復刻!2013年からタワーレコードの企画盤CDとして発売してきました「コンサートホール音源」のシリーズでは発売していなかったこの名盤を、SACDハイブリッド盤として満を持してリリースいたします。今回の復刻は1990年の市販での発売以来です。1966年5月にチューリヒで録音された当盤は、翌'67年1月に亡くなったシューリヒトの最後のスタジオ録音として、ファンに長く親しまれてきた名盤です。前年の1965年12月には旧EMIレーベルでウィーン・フィルとブルックナーの交響曲第3番の録音を終えた後、'66年はさらに体調が思わしくないなかにあっても、この録音は精力的に行われ、とりわけ素晴らしいソリストたちとの共演はシューリヒトに充実した時を与えたようです。当時既に著名であったモーリス・アンドレやハインツ・ホリガーなど錚々たるメンバー表は、今見ても圧巻の一言。当時85歳であった巨匠との貴重な記録ともなりました。SACD化により、彼らの素晴らしい音色と、小編成での弦楽器を含む颯爽としたシューリヒトの解釈がさらに輝きを増しました。このブランデンブルク協奏曲は、シューリヒトならではのすっきりとしたバランス感覚により構築されたバッハ演奏であり、当時の多くに指揮者が採用していた厚い響きによる豊かなバッハ像とは一線を画したスマートな響きが特徴です。名盤にあらたな魅力が備わりました。永久保存盤です。今回、新規で日本コロムビア所蔵のアナログ・マスター・テープからハイレゾ・マスターを制作しました。アナログ・マスターから入念にデジタル化(192kHz/24bit)し、さらに綿密なマスタリングを施してあります(SACD層とCD層は、別個にマスタリング)。SACD層ではマスターにより近い緻密で鮮明な音質を、CD層でも以前の市販CDと比較して弦楽器や管楽器の生々しさや、繊細な響きを堪能できます。CD層は今回のシリーズと同様に、SACD層とは別に、アナログ・マスターから最新(2016年)でデジタル化(44.1kHz/20bit)を行いました。CDスペックならではの押し出しと音の厚みを味わうことができる逸品です。特別な"コンサートホール音源"を、限定盤で発売します。
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 01:40:18
J.S.バッハ:
<DISC1>
1. ブランデンブルク協奏曲第1番 ヘ長調 BWV 1046
2. ブランデンブルク協奏曲第2番 ヘ長調 BWV 1047
3. ブランデンブルク協奏曲第3番 ト長調 BWV 1048
<DISC2>
4. ブランデンブルク協奏曲第4番 ト長調 BWV 1049
5. ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV 1050
6. ブランデンブルク協奏曲第6番 変ロ長調 BWV 1051
【演奏】
チューリヒ・バロック合奏団
カール・シューリヒト(指揮)
【ソリスト】Soloists
(第1番)ハインツ・ホリガー/アンドレ・ラウル/ミッシェル・ピゲ(オーボエ)、ウェルナー・シュペート/ゲルハルト・シュルント(ホルン)、
ブレントン・ラングバイン(ヴァイオリン)、マンフレート・ザックス(バスーン)
(第2番)モーリス・アンドレ(トランペット)、レイモンド・メイラン(フルート)、ハインツ・ホリガー(オーボエ)、ブレントン・ラングバイン(ヴァイオリン)
(第4番)ミッシェル・ピゲ/クリスティアン・ランゲ(リコーダー)、ブレントン・ラングバイン(ヴァイオリン)
(第5番)レイモンド・メイラン(フルート)、ブレントン・ラングバイン(ヴァイオリン)、クリスティアーヌ・ジャコテ(ハープシコード)
(第6番)マックス・レシュエール/ジャン=ミッシェル・アヨ(ヴィオラ)、ハンネローレ・ミュラー/ベッティーナ・ベンツィガー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
【録音】
1966年5月 チューリヒ
【原盤】
Concert Hall
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1.[SACDハイブリッド]
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2.[SACDハイブリッド]
音場が左右に分かれすぎであるが、まずは自然。何よりも各楽器のニュアンスが良く出るようになった。ヴァイオリンは、今までは鈍い音がバックに埋没していたが、音が立つようになり、実はかなりの演奏であることがわかったのはうれしい。ただしモダンチェンバロの響きはシューリヒトには合わない。なお、解説中の「十字軍」という言葉は使わないほうがよいのではないか。
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サマリー/統計情報
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