商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
2 |
国内/輸入 |
輸入盤:国内流通仕様 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2016年06月21日 |
---|---|
規格品番 |
KKC-5618 |
レーベル |
|
SKU |
4909346011502 |
作品の情報
メイン
その他
商品の紹介
ケラス、ファウスト、メルニコフ3名による
シューマン・プロジェクト完結!
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)、イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)、アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)という、いまや世界が認める存在となった三人による、シューマン・プロジェクトの第3弾。第1弾はヴァイオリン協奏曲を中心としたプログラムでイザベル・ファウストが主役、そして第2弾はピアノ協奏曲をメルニコフが、そして遂に完結となる第3弾は、ジャン=ギアン・ケラスがソロを務めるチェロ協奏曲と3人の見事なアンサンブルを堪能できるピアノ三重奏曲第1番。
シューマンの協奏曲3曲(ピアノ・ヴァイオリン・チェロ協奏曲)+ピアノ三重奏曲3曲のレコーディングをするというこのプロジェクトは、3人が、ヨーロッパでシューマンのピアノ三重奏曲を演奏するツアーを行った際に持ち上がったといいます。楽器は、ガット弦を張った弦楽器、そしてフォルテピアノで、ということになり、オーケストラもソロ楽器に合った編成のフライブルク・バロック・オーケストラに決定。指揮は俊英エラス=カサド。オケとソロ楽器の素晴らしいバランス、自然なアーティキュレーションで作品に対する既成概念を払拭するような、まさにこの顔ぶれでしか為し得ない水準での、新しいシューマン・シリーズとして世界が注目しています。
チェロ協奏曲は、シューマンがデュッセルドルフ市の音楽監督に就任直後の創作意欲旺盛の時期に書かれた作品。チェロ独特の深みのある響きと哀愁に満ちた音色、ロマン的な抒情に溢れています。ヴァイオリン、ピアノの華やかな協奏曲に比べると、チェロ協奏曲は渋味がありソリストが主役ではなく、管弦楽部分とチェロの技巧が一体となり響きあう曲。どんな作品でもエレガントに弾きこなすケラスは、チェロの技巧が駆使される第3楽章のオケの伴奏付カデンツァでも、クールに洗練された演奏を披露しています。華美な技巧性はなく、オケとチェロの密度が高く内なる情熱を秘めた作品ですので、エラス=カサドとフライブルク・バロック・オーケストラ、そしてケラスの知性と情熱が静かに呼応するかのような味わい深い演奏です。
ピアノ三重奏曲第1番は1847年に完成。妻クララへの誕生日プレゼントのために作曲されました。メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番ニ短調に影響を受けて作曲され、この2作品はロマン派を代表するピアノ三重奏として広く認知されています。クララも気に入ったという第1楽章は、ピアノ、チェロ、ヴァイオリンが織り成す優美で伸びやかな旋律から開始されます。そしてこの作品はチェロが素晴らしく響く音域を効果的に使っており、チェロ協奏曲のカップリングとして最適な演目と言えるでしょう。ケラスのチェロの響き、ファウストの美音、メルニコフの温かみのある音色が見事なバランスで聴こえてきて、終楽章のコーダへ向かう圧巻のアッチェレランドは聴きどころです。
ボーナスDVDには、チェロ協奏曲のライヴ映像が収録されています。
キングインターナショナル
シューマン・プロジェクト完結!
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)、イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)、アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)という、いまや世界が認める存在となった三人による、シューマン・プロジェクトの第3弾。第1弾はヴァイオリン協奏曲を中心としたプログラムでイザベル・ファウストが主役、そして第2弾はピアノ協奏曲をメルニコフが、そして遂に完結となる第3弾は、ジャン=ギアン・ケラスがソロを務めるチェロ協奏曲と3人の見事なアンサンブルを堪能できるピアノ三重奏曲第1番。
シューマンの協奏曲3曲(ピアノ・ヴァイオリン・チェロ協奏曲)+ピアノ三重奏曲3曲のレコーディングをするというこのプロジェクトは、3人が、ヨーロッパでシューマンのピアノ三重奏曲を演奏するツアーを行った際に持ち上がったといいます。楽器は、ガット弦を張った弦楽器、そしてフォルテピアノで、ということになり、オーケストラもソロ楽器に合った編成のフライブルク・バロック・オーケストラに決定。指揮は俊英エラス=カサド。オケとソロ楽器の素晴らしいバランス、自然なアーティキュレーションで作品に対する既成概念を払拭するような、まさにこの顔ぶれでしか為し得ない水準での、新しいシューマン・シリーズとして世界が注目しています。
チェロ協奏曲は、シューマンがデュッセルドルフ市の音楽監督に就任直後の創作意欲旺盛の時期に書かれた作品。チェロ独特の深みのある響きと哀愁に満ちた音色、ロマン的な抒情に溢れています。ヴァイオリン、ピアノの華やかな協奏曲に比べると、チェロ協奏曲は渋味がありソリストが主役ではなく、管弦楽部分とチェロの技巧が一体となり響きあう曲。どんな作品でもエレガントに弾きこなすケラスは、チェロの技巧が駆使される第3楽章のオケの伴奏付カデンツァでも、クールに洗練された演奏を披露しています。華美な技巧性はなく、オケとチェロの密度が高く内なる情熱を秘めた作品ですので、エラス=カサドとフライブルク・バロック・オーケストラ、そしてケラスの知性と情熱が静かに呼応するかのような味わい深い演奏です。
ピアノ三重奏曲第1番は1847年に完成。妻クララへの誕生日プレゼントのために作曲されました。メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番ニ短調に影響を受けて作曲され、この2作品はロマン派を代表するピアノ三重奏として広く認知されています。クララも気に入ったという第1楽章は、ピアノ、チェロ、ヴァイオリンが織り成す優美で伸びやかな旋律から開始されます。そしてこの作品はチェロが素晴らしく響く音域を効果的に使っており、チェロ協奏曲のカップリングとして最適な演目と言えるでしょう。ケラスのチェロの響き、ファウストの美音、メルニコフの温かみのある音色が見事なバランスで聴こえてきて、終楽章のコーダへ向かう圧巻のアッチェレランドは聴きどころです。
ボーナスDVDには、チェロ協奏曲のライヴ映像が収録されています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料
(2016/03/28)
収録内容
構成数 | 2枚
【曲目】
ロベルト・シューマン(1810~56):
チェロ協奏曲 イ短調 op.129
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調op.63
【演奏】
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/ジョフレド・カッパ1696年)
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/1704年ストラディヴァリウス[スリーピング・ビューティー])
アレクサンドル・メルニコフ(フォルテピアノ/ジャン=バティスト・シュトライヒャー 1847年、ウィーン
いずれもエドヴィン・ボインク・コレクション)
パブロ・エラス=カサド(指揮) フライブルク・バロック・オーケストラ
【録音】
CD録音:2014年8,9月、テルデックス・スタジオ・ベルリン
ボーナスDVD収録:2014年5月8日、ベルリン・フィルハーモニー(ライヴ)
ロベルト・シューマン(1810~56):
チェロ協奏曲 イ短調 op.129
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調op.63
【演奏】
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/ジョフレド・カッパ1696年)
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/1704年ストラディヴァリウス[スリーピング・ビューティー])
アレクサンドル・メルニコフ(フォルテピアノ/ジャン=バティスト・シュトライヒャー 1847年、ウィーン
いずれもエドヴィン・ボインク・コレクション)
パブロ・エラス=カサド(指揮) フライブルク・バロック・オーケストラ
【録音】
CD録音:2014年8,9月、テルデックス・スタジオ・ベルリン
ボーナスDVD収録:2014年5月8日、ベルリン・フィルハーモニー(ライヴ)
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1.[CD]
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2.[DVD]
カスタマーズボイス
投稿日:2022/01/11
チェロ協奏曲ではこンミスを中心に弦楽器群が張り切っています。ケラスのチェロは初めてでしたがこれからは協奏曲では彼のCDをまず探しそうです。恰好いい。
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