フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2016年05月13日 |
---|---|
規格品番 |
UICW-10005 |
レーベル |
|
SKU |
4988031148440 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:20:42
-
1.[CD]
-
1.ザ・スカイズ・ウィル・ブレイク00:04:54
-
2.ヘイ、アイ・ウォント・ブレイク・ユア・ハート00:04:48
-
3.ビーン・トゥ・ザ・ムーン00:04:04
-
4.テル・ミー00:04:08
-
5.ストップ・ホエア・ユー・アー00:04:10
-
6.グリーン・アフロディジアック00:05:51
-
7.ホース・プリント・ドレス00:04:03
-
8.ドゥ・ユー・エヴァー・シンク・オブ・ミー?00:05:26
-
9.キャラメル00:05:15
-
10.テイクン・バイ・ドリームズ00:03:55
-
11.ウォーク・オン00:04:26
-
12.ナイト00:04:32
-
13.イン・ザ・ダーク (日本盤&海外デラックス・エディション収録ボーナス・トラック)00:04:49
-
14.アイスクリーム・カラーズ (日本盤&海外デラックス・エディション収録ボーナス・トラック)00:03:15
-
15.ハイ (日本盤&海外デラックス・エディション収録ボーナス・トラック)00:05:46
-
16.プッシュ・オン・フォー・ザ・ドーン (日本盤&海外デラックス・エディション収録ボーナス・トラック)00:06:13
-
17.ヘイ、アイ・ウォント・ブレイク・ユア・ハート (ライヴ・アット・キャピトル・スタジオ) (日本盤&一部海外流通盤収録ボーナス・トラック)00:04:59
-
-
夫の死という悲劇に前後して生まれた前作『The Sea』は、オーガニックな意匠を纏いつつも陰りや悲哀を漂わせた内容だった。それから6年、デビュー時から彼女を支えるプロデューサーのスティーヴ・ブラウンと再婚し、スタジオを新たに設立して没頭したというこの3作目は、華やかで美しい生命力に満ちている。それはアートワークやこれまでになくビートの効いた楽曲群というわかりやすい変化だけでなく、彼女らしいフォーキー・ソウルにも力強さとして表れた。キングとの共作"Been To The Moon"のコズミックな浮遊感ある楽曲をたちまちアーシーに彩るような歌声や、ヴァレリー・シンプソンが書いたカーティス・メイフィールド風のスロウ"Do You Ever Think Of Me?"での豊かな表情にはエナジーが漲る。ジェイムズ・ギャドソンやピノ・パラディーノ、マーカス・ミラー、エスペランサといった名手も本作の骨太な音像をサポート。〈ハートがささやく〉と題した通りの親密な温もりは、心が温まるどころか熱くなる。
bounce (C)池谷昌之タワーレコード (vol.391(2016年5月25日発行号)掲載)
欲しい物リストに追加
コレクションに追加