フォーマット |
DVD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2016年01月15日 |
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規格品番 |
ACC20254DVD |
レーベル |
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SKU |
4260234831054 |
音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1/字幕:英独仏伊韓日/リージョン:All/53' 34(ドキュメンタリー)39' 33(コンサート)
シャイーの指揮者生活、プライベートを収録したドキュメンタリー
ラルス・フォークトとのグリーグも収録
2005年よりカペルマイスター(楽長)を務めていたライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団との契約を2015/16年のシーズンで終了することになったリッカルド・シャイー。当初は2020年までの契約を任期途中で退任することになりましたが、シャイーは2015年よりミラノ・スカラ座の音楽監督に就任、また2016年から5年間ルツェルン祝祭管弦楽団の音楽監督を務めることが決まっており、引き続き重要なポストを担うことになります。ゲヴァントハウス管の後継には、アンドリス・ネルソンスが決まっており、こちらも新たなシェフに注目が集まっています。
本DVDは、シャイー自身が幼少期を振り返り父親や家族のことを語る場面や、自宅の書斎でスコアに向き合う様子、家族との時間、リハーサル風景、アバド、カラヤンの思い出、スカラ座に対する思い、そしてゲヴァントハウス管との関係についてと、これまでのシャイーの指揮活動、そしてプライベートな時間も垣間見ることができます。シャイーは映像のなかで「指揮者に必要なものは、集中力と肉体的・精神的エネルギーです。精神的エネルギーを持たない人は、指揮者と楽団との間に常に流れる電流に対処できません。オーケストラとの関係は非常に繊細なものなのです」と語っており、これまで指揮台に上がったオケとの関係を振り返る場面も映し出され、シャイーの音楽的思考を理解し、より彼の作り出す音楽を楽しむことができる内容となっています。さらに2013年2月に行われたラルス・フォークトとのグリーグのピアノ協奏曲のライヴ映像が収録されています。
キングインターナショナル
構成数 | 1枚
「音楽」~人生行路/リッカルド・シャイー
監督:パウル・スマチヌイ
制作:2013年4&5月
グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調Op.16
ラルス・フォークト(ピアノ)
リッカルド・シャイー(指揮)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
収録:2013年2月、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス(ライヴ)
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1.[DVD]
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リッカルド・シャイーの音楽人生を本人の言葉で振り返るドキュメンタリー。5歳の頃からレコードに合わせて指揮のまねごとをしていた少年が指揮者になっていく過程を、アバドやカラヤンとの出会い、スカラ座での修業時代のエピソードを交えて語られていく。また、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管とのリハーサルシーンも収録されており、その的確で具体的な指示出しは見事で、合理的に理想の音楽を作っていく姿は、ファンならずとも必見。グリモーとの対話もおもしろい。コンサート部分ではラルス・フォークトとのグリークのピアノ協奏曲を収録。日本語字幕付。
intoxicate (C)貴島崇タワーレコード (vol.120(2016年2月10日発行号)掲載)
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