フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
3 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2015年12月23日 |
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規格品番 |
TDSA-8 |
レーベル |
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SKU |
4997184961936 |
※ 限定盤
※ デジパック仕様(1枚毎にデジパック収納。箱入り)
※ SACDハイブリッド盤
※ 2015年新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:満津岡信育氏
1968年にギレリスが晩年のセル&クリーヴランド管と旧EMIレーベルに録音した、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全5曲を収録。これまで高い評価を得てきた名盤です。知と情、そして技が最高の高みで融合した素晴らしい演奏として発売以来支持されてきた音源です。今回の復刻のために、本国のマスター・テープから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。永久保存盤ですこのギレリスとセルとのベートーヴェンは、1968年にクリーヴランド管の本拠地であるセヴェランス・ホールで一気に録音された音源で、これまでCDでも何度も復刻されてきた音源ではむしろありません。演奏の素晴らしさはギレリスのいくつかある旧盤を凌ぎ、数ある同曲異演盤のなかでもひときわ際立っている名盤の中の名盤です。旧EMIレーベルはこの当時、セル&クリーヴランド管といくつかの録音を行いました。セルの最晩年の録音ということもありそれらは今でも注目すべき音源ですが、録音に関してはこれまであまり良い評価がされなかったことは確かです。演奏の素晴らしさをスポイルしない録音の仕上がりを再現すべく、今回の復刻ではよりクリアになった音場と合わせて実在感あるピアノと、視界が開けたことによりバックの優秀さが際立ち、より音楽全体が見通せる音になりました。それによりいかにセル&クリーヴランド管が優秀であったか、そしてセルの方向性が見えることで、この名盤を再発見することになるでしょう。名盤たる所以がさらにいくつも見つけられることと思います。このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を楽しむことができます。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としても、市場にその意味を問いたいと考えている商材です。
構成数 | 3枚
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
<DISC1>
1. ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15
2. ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19
<DISC2>
3. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37
4. ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58
<DISC3>
5. ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 《皇帝》
【演奏】
エミール・ギレリス(ピアノ)
クリーヴランド管弦楽団
ジョージ・セル(指揮)
【録音】
1968年4月-5月 セヴェランス・ホール、クリーヴランド
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI 音源)
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1.[SACDハイブリッド]
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2.[SACDハイブリッド]
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3.[SACDハイブリッド]
発売当初より同全集の決定盤として評価されてきた名盤である。しかしながら、国内盤レコードの音質が芳しくなく、バックハウス盤やケンブ盤に後塵を背してきた。アメリカやロシアのブレスも粗雑な仕上がりで歯痒い気持ちだったのを思い出す。ギレリスのベートーヴェンならば、むしろモノラル盤を採るべきかと半ば諦めていたところに、SACDリマスター盤がリリースされた。またまた期待ハズレになるのでは?とたかを括っていたが、これが素晴らしい!やっと当盤の真価が問われる状況が整った。
JASMINE
過去に聴いたベ-トヴェンのピアノ協奏曲の内で最も感動しました。音質も非常に良好でした。
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