クラシック
CDアルバム
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ストラヴィンスキー: バレエ「春の祭典」, 「ペトルーシュカ」(1911年版)<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2014年09月03日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1579
SKU 4988005845764

構成数 : 1枚

【曲目】
イーゴル・ストラヴィンスキー:
1. バレエ《ペトルーシュカ》(1911年版)
2. バレエ《春の祭典》

【演奏】
ジュリアス・カッチェン(ピアノ)(1)
パリ音楽院管弦楽団
ピエール・モントゥー(指揮)

【録音】
1956年11月6,7,9,10 日 (1)、2,5,6,11日(2) パリ、サルワグラム

【原盤】
DECCA

  1. 1.[CDアルバム]

※ステレオ録音
※オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192khz/24bit)音源をCDマスターに使用
※DECCA再発時のジャケを使用
※解説:福島章恭氏、福本健氏、柴田龍一氏

作品の情報

商品の紹介

演者モントゥーによる歴史的なステレオ録音! ストラヴィンスキー演奏史の規範となった名作。

初演者モントゥーによる原色的で生々しい記念碑的ステレオ録音!
名指揮者ピエール・モントゥーの名を一躍世界に轟かせ、かつ音楽史上不滅のものとしたのは1913年5月29日、パリ、シャンゼリゼ劇場での有名なスキャンダルとなったバレエ『春の祭典』初演でした。舞台装置や振付はバレエ団の消滅により忘れられましたが、音楽はコンサート・レパートリーとして定着し、1964年まで長生きしたモントゥーは生前から伝説的存在となりました。そしてステレオLP時代となって英デッカがすぐに録音したのがこの『春の祭典』と『ペトルーシュカ』です。モントゥーは1911年に『ペトルーシュカ』も初演しているので、このCDの歴史的意義は計り知れないものがあります。
オーケストラはパリ音楽院管弦楽団で、技術的な演奏水準は今日のオケに及びませんが、原色的な音彩と、機械臭の無い有機的な合奏は往時のパリの雰囲気を彷彿とさせます。『春の祭典』での生々しい色彩と荒々しい筆致は作品の原風景を思わせ、同時にモントゥーのリズムの良さとスケールの大きさが全体を丸く包み込み、独特の味わいを生んでいます。『ペトルーシュカ』はおっとりと始まりながら徐々にアンサンブルの息が合い、メルヘンのような色彩と詩情にあふれた演奏を楽しめます。場面転換の太鼓連打を全て省き、各場面の最初と最後がしっかり聴こえること、ピアノを名手カッチェンが務め、素晴らしい音楽性を披露していることも魅力です。2曲とも約60年前の収録というのが信じられないほど音質鮮明です。
録音は、1960年以前のものとはいえ、鮮明です。当時のDECCAの録音技術は驚くべきであり、今回の復刻ではあらたにアナログマスターから、ハイビット・ハイサンプリングでデジタル化しておりますので、これまでより鮮明できめ細やかな音質を再現することができました。蘇った音質にも注目ください。
尚、ジャケットは初出時RCAレーベルとして発売されたため、その後のDECCAの再発のものとなっております。
タワーレコード(2014/08/04)

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