フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
紙ジャケット |
発売日 |
2014年08月06日 |
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規格品番 |
WPCL-11947 |
レーベル |
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SKU |
4943674190560 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:01:37
エディション | Remaster
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1.[CD]
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大傑作のデビューアルバムから1年たたずに発表された2nd。ポップなドライブ・ナンバーだと思ったら大間違いの(1)、何度聴いても心に染みる(2)、フィドルを取り入れたカントリータッチの(3)とアメリカン・サマーポップな(8)はライブでも盛り上がる重要曲です。そして何について歌っているのか気になる(4)(9)(スティーリーダンの歌詞の謎解きと同じですね)。個人的には、キリンジ流コンセプトアルバムなんじゃないかなと思います。ジャケットやPVで兄タカキ扮する青年実業家だかスターが(1)の事故をきっかけに落ちぶれていくというドラマを47分45秒の中で表現しているのでは? (9)は強制捜査かルンペンになった曲で、そいつを慰めているような(7)、(11)の「口実」っていうのもひっかかります。みなさんはコレを聴いて、どう思うでしょう? じっくり聴いて考えてください。 (C)Sugisaku
タワーレコード (2002/10/10)
天才兄弟キリンジの2nd。プロデューサー・冨田恵一との息もますますピッタリ、耳の肥えた音楽マニアを悶絶させるポップス偏差値高めのアレンジと冴え渡る美しいメロディ、そして兄弟それぞれに独特で文学性の高い歌詞。ちょっとおふざけ入ったジャケットにもクスリとさせられつつ、名曲「耳をうずめて」で感涙。
2ndアルバム。シングル⑥「牡牛座ラプソディ」収録。(ちなみに牡牛座は弟・泰行さんの星座、歌詞は兄・高樹さん作)その他おすすめは①⑨。高樹さんによる歌詞をよく読んでみて下さい。これぞキリンジワールドなんです。