フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
デジパック |
発売日 |
2014年08月06日 |
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規格品番 |
PZCA-66 |
レーベル |
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SKU |
4529455100258 |
北海道札幌市で結成された4人組のクラストコア・バンド、前作から約2年ぶり、2014年に前作同様、PIZZA OF DEATHから発売された通算7枚目のアルバム。前作同様、発売当時で結成27年を迎えた大ベテランが放つ音の厚みは「貫禄」以外の何物でもない。四半世紀に渡り「SAPPORO CITY HARD CORE」を掲げ、衰え知らずの更に現在進行形で磨かれ進化し続ける、彼らの1音1音に込めた魂の音を体感してほしい。
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構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:30:24
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1.[CD]
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歌と演奏の熱量は前作以上と言える、渾身の7作目。加速に次ぐ加速を見せるハードコア・パンク・サウンドは、一音一音に込められた感情も濃密なうえ、それらが一枚岩となって突進してくるパワーがやはり圧巻。とはいえ、ヴォーカルは荒々しさのなかでもきちんと歌詞を伝え、各プレイヤーの演奏もクリアに聴こえてくる。縦横無尽に弾きまくるギターは、ハード・ロック~メタル・ファンにもアピールし得る魅力が満載だ。
bounce (C)荒金良介タワーレコード (vol.370(2014年8月25日発行号)掲載)
DISCHARGE、AGNOSTIC FRONTなどの影響を気合い爆発のジャパコアに落とし込んだサウンドは不変だが、メタリックなエッジを尖らせた怒涛の音にもかかわらず、曲の輪郭と各パートのコシの強さが見えてくる重層的な音作りがグレイトで、この音だけでも説得力十分だが、終わり無き紛争や悲劇で流れ続ける血が大河となり、激情が入り交じったヴォーカルの肉声の痛みが魂を揺さぶる!
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