祝35周年!6年3ヶ月ぶりとなる待望のオリジナルアルバム。今作は作詞に、ルースターズ、アン・ルイス、松田優作、ハウンドドッグ等、名立たるロックアーティストに詞を提供してきた盟友・柴山俊之(サンハウス他)をはじめ、エリック・クラプトン、ボーイ・ジョージ、マイケル・ジャクソン等の洋楽トップアーティストのみならず、YMO、坂本龍一作品などの作詞を担当してきたクリス・モスデル、音楽評論家/編集者としてだけでなく、「フジロック」等のフェスや、渋谷オルガンバー等のレギュラーDJも務める山名昇を迎え、加えて、1994年リリース・アルバム「ROCK ON BABY」の全作詞を担当し、2007年に亡くなるまで数々の名曲を世に送り出してきた国宝級の作詞家、阿久悠の未発表作品にして、阿久悠が当時の社会にロックを通じて伝えたかった大切なメッセージが込められた楽曲「ロックンロールの夜」も収録!
ビクター
発売・販売元 提供資料(2014/06/12)
2014年に結成35年を迎えたロック・レジェンド、シーナ&ロケッツの6年3カ月ぶり(2014年時)となるオリジナル・アルバム。作詞に、盟友・柴山俊之、クリス・モスデル、山名昇を迎え、さらに、作詞家・阿久悠の未発表作品にして、ロックを通じて社会に伝えたかったメッセージが込められた楽曲「ロックンロールの夜」も収録。 (C)RS
JMD(2014/06/12)
ついに活動35周年! その祝砲とも言える約6年ぶりのフル作。まったく守りに入らない、馬力のあるブルージーでガレージなサウンドと、ハードボイルドな詞のマッチングがシナロケ印だ。本作は彼らのそんな凄みに改めてフォーカスした印象で、外部からの曲提供やカヴァーで多彩さを出した前作とも一味違う。阿久悠の未発表詞“ロックンロールの夜”で現代社会を挑発してみせたりと、この勢いで活動50周年も迎えてほしい!
bounce (C)鬼頭隆生
タワーレコード(vol.369(2014年7月25日発行号)掲載)