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Jazz
CD
Early Riser
★★★★★
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5.0

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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

1

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2014年06月12日

規格品番

BFCD045

レーベル

SKU

5021392931326

作品の情報
メイン
アーティスト
ゲスト
アーティスト
Ryat
その他
プロデューサー
オリジナル発売日
2014年05月
商品の紹介
テイラー・マクファーリンのデビュー・アルバム。1960年代/1970年代のソウル、近代のビート・ミュージック、黄金時代のヒップホップ、フリージャズ、エレクトロニック・ミュージックの影響が響き渡る本作には、素晴らしい個性と才能を持ったアーティストが参加している。まずはなんと言っても、ブルーノートの新世代を代表するロバート・グラスパーと、フライング・ロータスの右腕的存在にして、エリカ・バドゥ、フリー (レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、ハービー・ハンコックら名だたるミュージシャンを虜にして止まない天才ベーシスト=サンダーキャット、さらに若くしてチック・コリア、スタンリー・クラークと共にトリオでも活躍するドラマー、マーカス・ギルモアを迎えた“Already There"は、現代ジャズが向かう未来を示す超重要楽曲として語り継がれるだろう。“The Antidote"には、エリカ・バドゥ、ジャイルズ・ピーターソン、クエストラヴ、シャフィーク・フサインといった重鎮から大絶賛を受け、デビュー作でグラミー賞にもノミネートされたハイエイタス・カイヨーテの中心メンバー、ナイ・パーム、“Decisions"には、若干22歳でデビュー・アルバム『East Side Story』が同じくグラミー賞にノミネートされたエミリー・キングが参加。“A Place In My Heart"では、同じ〈Brainfeeder〉に所属するライアットが、その美しい歌声を披露。そして“Invisible / Visible"には、テイラーの実父にしてジャズ界のレジェンド、ボビー・マクファーリンとブラジルの巨匠セザル・カマルゴ・マリアーノが参加している。 様々なフィールドから、多彩な個性が参加している本作の鍵となっているのは、マクファーリンの抜群のバランス感覚だ。これまでに、アポロ・シアターやブルーノート、リンカーン・センターといった会場で、エリカ・バドゥ、ザ・ルーツ、ナズ、タリブ・クウェリ、ロバート・グラスパーらと同じステージに立ってきた彼は、ゲストの才能を引き出すのに長けているだけでなく、随所に自らのネオ・ソウル的情緒溢れる素晴らしい歌声を披露し、またインスト曲にもヴォーカル曲と同等の存在感を持たせることで、丁寧に多様な音楽的エレメントを編み上げ、この美しいサウンドスケープを見事に完成させている。
発売・販売元 提供資料 (2014/05/02)
収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 00:41:17

Photographer: Simon Benjamin. Taylor McFerrin's music career dates back to 1982, when the then youngster appeared in the background of "Jubilee," a highlight on his father Bobby's debut album. During the early 2000s, it resumed in earnest. He occasionally displayed his beatboxing and remixing talents in supporting roles for the likes of Amp Fiddler, Ty, Jose James, and Dego. Intermittently, as a multi-instrumentalist, singer, songwriter, and producer, he also recorded on his own. In 2006, he released an EP inspired by West London's broken beat scene. Additional promising tracks landed in 2007 and 2011, supported by BBC DJ and Brownswood label head Gilles Peterson. McFerrin hardly emptied his clip. In his words, he "spent years laying down tons of tracks" -- the material remained unfinished until he shaped 40 minutes of songs and interludes into an album for Flying Lotus' Brainfeeder label. While Early Riser was pieced and patched together, it flows as a gleaming focused set that combines left-field electronics, alternative R&B, and futuristic jazz. It presents him as a multifaceted musician who sings only occasionally. In fact, if he beatboxes at all here, it's undetectable, and he's credited with vocals on only two songs that transpire during the stimulating first side. On opener "Postpartum," his voice is blurred to the point of acting as a mere layer beside that of Jason Fraticelli, while on "Florasia" -- a twinkling love song -- he provides the lead and recalls a sleepy, euphoric Musiq Soulchild. Even when factoring the Nai Palm-powered "The Antidote," side two is considerably better, led by a winsome instrumental with Rhodes and synthesizer from Robert Glasper, bass from labelmate Thundercat, and drums from Marcus Gilmore. The shuffling/burbling "Decisions," one of six tracks on which McFerrin performs all the instrumentation, features one of Emily King's typically caressing vocal turns. McFerrin and RYAT's melancholy 2011 single "Place in My Heart" leads to the dawn-welcoming "Invisible/Visible," enhanced with Bobby McFerrin's low-key vamps and melodies and the Cesar Mariano's tender piano accents. As a music instructor at the Bronx's Lavelle School for the Blind, the younger McFerrin has undoubtedly done important and rewarding work, but he will hopefully find a way to spend more time on his music. ~ Andy Kellman

    • 1.
      [CD]
      • 11.
        Invisible/Visible - (featuring Cesar Camargo Mariano)
レビュー
  • LAのビート・ミュージックとジャズをクロスオーヴァーさせる鍵盤奏者/シンガー・ソングライターが、ブレインフィーダーから初のフル・アルバムを発表。ナイ・パーム(ハイエイタス・カイヨーテ)やレーベルメイトのライアットなど一筋縄ではいかない豪華ゲストを迎え、ソウルやヒップホップの良質な要素をふんだんに吸収して放たれる至極のジャズ・グルーヴは圧巻です。今月イチ押しの飛べます盤!
    bounce (C)金雄大

    タワーレコード (vol.367(2014年5月25日発行号)掲載)

カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
★★★★★
(2)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2023/11/12

 ジャズは進化を続ける音楽。21世紀も四半世紀が経とうとしている今もそれは変わりません。そのことを実感させるアーティストの1人が、この人、テイラー・マクファーリン。

 往年のジャズの痕跡など何処にも見当たらない、独創的でフューチャリスティックな音の空間。一歩どころか、10歩も20歩も進んで行ってしまったかのような斬新なサウンドに驚かされます。

 遥か遠くからやって来る静謐だが無機質な音波。それが近付いてくると、どこか懐かしい温もりを持ったギター・リフのループとなり、エコーを効かせたコーラスの波と一体化して、聴く者を包む込んで行く・・・いつしかバックではノイジーにうねるキーボードとグルーヴィーなドラムス。その何とも言えない心地良さに浸っていると、いつしか無音の静寂に。そんな深遠で神秘的な「Postpartum」を聴いただけでも、彼がジャズをリスペクトしつつもジャンルにこだわらないクリエイターであることがわかります。

 Delegationの「Oh Honey」のヒット曲を思わせる穏やかな波長でスウィングするフューチャリスティックなシンセ・サウンドが心地良い「Florasia」は、甘美なのにどこか陰のあるメロディーと、つぶやくように歌われる内省的なテイラーのヴォーカルが調和し、ゆったりとしたスウィング感が心地良い習慣性の強いナンバー。

 疾走感のある「Already There」は、ギターとキーボードが奏でるメロディアスで未来志向のサウンドと、軽快でソリッドなビートが絶妙のバランスで融合したクールなアップテンポ。最高にカッコ良いです。スピリチュアルなエミリー・キングの歌声で幕を開ける「Decisions」は、ゲーム音楽を思わせるコンピュータ・サウンドと、エコーを効かせたソウルフルなコーラスが交錯する深遠にして斬新なナンバー。

 深い原生林の中を思わせる神秘的なサウンドと、宇宙空間を思わせるフューチャリスティックなシンセ・サウンドが交錯する「Invisible/Visible」では、父ボビー・マクファーリンも参加。そして終盤には、グルーヴィーなベースと流麗なピアノを起用したスタイリッシュなジャズ・サウンドが展開します。

ジャズとヒップホップの融合レベルを飛び越え、あらゆる音楽を飲み込んで今までにない音楽を生み出す・・・そんなスケールの大きな独創力を感じさせます。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2020/05/13

全てがエレガントで、一聴して魅了された。

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