フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2013年11月20日 |
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規格品番 |
UICR-1111 |
レーベル |
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SKU |
4988005794628 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:43:36
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1.[CD]
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1.ゼアズ・ア・ビースト・アンド・ウィー・オール・フィード・イット00:01:42
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2.スラムヴィル・サンライズ00:02:59
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3.ホワット・ダズント・キル・ユー00:02:08
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4.ミー・アンド・ユー00:02:57
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5.メスド・アップ・キッズ00:02:59
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6.ア・ソング・アバウト・ラヴ00:03:58
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7.オール・ユア・リーズンズ00:05:08
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8.キングピン00:02:30
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9.キッチン・テーブル00:04:55
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10.パイン・ツリーズ00:02:45
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11.シンプル・プレジャーズ00:05:01
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12.メドレー ストーム・パスズ・アウェイ / チェンジ・イン・ジ・エア (シークレット・トラック) (日本盤ボーナス・トラック)00:06:28
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すでにあちこちで言われていることなのだけど、やはり言わずにはいられない。このUKから突如現れた19歳の歌うたいは天才だ。大絶賛を浴びたデビュー作に続き、早くも登場のセカンド・アルバム。おそらく本人は、自分がなぜそんなに騒がれているのかわかってないと思う。そして今作が、サウンドの振れ幅に強度、楽曲の多様性、ポップさ、美しさと、さまざまな面で格段にスケールアップした、とんでもない作品であることも。きっとプロデューサーのリック・ルービンに対しても、気の合うコラボ相手ぐらいの感覚だったのでは? それくらいの無自覚でやっている気がしてならない。例えばボブ・ディランが5~6作目で遂げた飛躍と成熟を、デビューから1年足らずで体現した恐るべき一枚。
bounce (C)鈴木宏和タワーレコード (vol.361(2013年11月25日発行号)掲載)