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J-Pop
CD
strange torchlight
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在庫状況 について

商品の情報

フォーマット

CD

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2012年12月12日

規格品番

SLCL-9003

レーベル

SKU

4562238630627

作品の情報
メイン
アーティスト
オリジナル発売日
2012年12月12日
商品の紹介
2010年以来2年ぶりの活動再開、そして3年ぶりの完全新作。処女作である2004年リリースの「terinal」以降、作品ごとに少しずつスタンスを変えながら創作の模索を続けてきたバンドの、一つの答えのような明快でシンプルで、しかし混沌としているという矛盾が成立するような作品が誕生した。2年間の試行錯誤の時間が、またバンドの新しい方向性を示している。1曲目「めぐる物語」はアコースティックギターとピアノの美しいオーガニックな旋律が鳴るや否や冒頭から、ある政治家の演説が耳を引く。抽象的な言葉と音で楽曲を構築してきたバンドとしては楽器一つ一つの指使いが見えるまで簡略化された音、抽象的より具体的なアプローチと相まって、異色な美しさで幕を開ける。シングルリリースされた「星のレプリカ」はまさに飛び道具といえる、一聴して「yes」という明快で、北欧が香るポップス。聴き終わり、ココロがすっきりしたところに微毒が垂れ流れるような「torchlight」。ずっしりと重たいリズムに、めまぐるしいプログレッシブな展開。サビの混沌とするウネリの音像の中で、やけに単純に繰り返されるメロディが尾を引くようである。一冊の本を読み終えたような感覚を感じる、sleep warp唯一無二のサウンド。「FINDER」は疾走するようなビートを基盤に、チェロとピアノのクラシックな印象とクランチしたギターが絶妙に混ざり合う、まさに今のバンドの出すべき音。後半につれてドラマチックに展開する楽曲に、淡々とした言葉遊びが矛盾と成立を両立させている。脳を軽くゆする様にたゆたうインスト「post mortem」を挟み、後半の幕開け「僕らの浮力あるいは引力」へ。ゲインオーバー、エキゾチックでストレートなミドルテンポのロックテイスト。続く本編のクライマックスといえる「8月のモノクローム」。このバンドのキーワード『浮遊感』が支配する、軽いトリップを覚える楽曲。唯一活動休止直前に作られたこの曲は、その当時の状況もあり、終わりゆく事象の侘しさを綴った日記を読み返すようなボーカルが印象的。そして作品のラストに置かれた「キオク流星群」のリラックスしたエンドロールで、思い思いに描いたストーリーから帰還する。
発売・販売元 提供資料 (2012/11/14)
収録内容

構成数 | 1枚

    • 1.
      [CD]
      • 6.
        僕らの浮力あるいは引力
      • 7.
        8月のモノクローム
カスタマーズボイス
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販売価格(税込)
¥ 2,096
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