この初々しさ、惨酷なほどに無垢な初期衝動は永遠に不滅!デビュー・シングル「Cover the walls」で見せた信じられない輝き。その皮肉とも無知とも知れない大胆なネーミング。VaselinesとPastelsをこよなく愛するロンドン、ケンブリッジ出身のナチュラルD.I.Y.インディーポップトリオ、Internet Foreverは間違いなくLos Campesinos!以降に出来たジャングリー・ポップの潮流で異彩を放つ逸材である。セカンド・シングル「Break Bones」がBest Coast、Dum Dum Girlsら人気絶頂にある女性ローファイ・ガレージポップを次々と世に送り出した米Art Fagの目にとまったのは至極当然の流れだったと言える。裏で繰り広げられるレーベル争奪戦にもどこ吹く風、前述のバンドたちはもちろんVeronica Falls、No Age、Pains of Being Pure At Heartといった人気バンド、ツアーを一緒に行ったJonny Foreignerらが放った個性と才能、これと勝るとも劣らない輝きを見せる美しいデビュー。日本盤のみニュートラックリスト、初CD化さらにオリジナルジャケットでのオリジナル・リリース。
発売・販売元 提供資料(2012/12/27)
2010年にデビューしたロンドン・ケンブリッジ出身のナチュラルD.I.Y.インディ・ポップ・トリオ、インターネット・フォーエヴァーのファースト・アルバム。ジャングリー・ポップの潮流に異彩を放つ1枚。 (C)RS
JMD(2012/09/24)
インターネット社会を皮肉っているのかと思ったら、ネットで知り合ったロンドン在住の男女3人によるバンドだとか。もともとアート・フラッグからシングルを出していたこともあり、この初フル・アルバムでもベスト・コースト~ダム・ダム・ガールズ譲りのローファイ・ガレージを展開。そこにロス・キャンペシーノス!みたいなトイ・ポップ風味を追加し、UKらしさをアピールしている点がおもしろいですね。
bounce (C)白神篤史
タワーレコード(vol.349(2012年10月25日発行号)掲載)