フォーマット |
CD |
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構成数 |
7 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2012年06月15日 |
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規格品番 |
PROC-1192 |
レーベル |
|
SKU |
4988005715562 |
歴史的録音のため、お聴き苦しい部分がございます。予めご了承ください。
DG初めてのベートーヴェン:弦楽四重奏曲全曲録音としてではなく、ドイツで初のLPによる同曲録音としても名高いケッケルトSQのレア音源が遂にCD化となります。アナログでは一部の盤は現在でも入手困難として知られ、当初バラで合計10枚で発売されたものの、以降一度もセット化さえもされていませんでした。
演奏は後に第二ヴァイオリンがケッケルトの息子に替わる以前の、創立メンバーによる録音。今回、起案から実現まで2年を要しましたが、DG本社に眠るオリジナル・マスターテープからの世界初CD化を実現しました。
※オリジナル・マスターからの世界初CD化
※世界初セット化
※オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(24bit、192khz)音源をCDマスターに使用
※モノラル録音
※序文解説:幸松肇氏
構成数 | 7枚
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集
<CD1>
1.第1番 ヘ長調 作品18の1
2.第2番 ト長調 作品18の2
3.第3番 ニ長調 作品18の3
<CD2>
4.第4番 ハ短調 作品18の4
5.第5番 イ長調 作品18の5
6.第6番 変ロ長調 作品18の6
<CD3>
7.第7番 ヘ長調 作品59の1《ラズモフスキー第1番》
8.第8番 ホ短調 作品59の2《ラズモフスキー第2番》
<CD4>
9.第9番 ハ長調 作品59の3《ラズモフスキー第3番》
10.第10番 変ホ長調 作品74《ハープ》
<CD5>
11.第12番 変ホ長調 作品127
12.第14番 嬰ハ短調 作品131
<CD6>
13.第15番 イ短調 作品132
14.第16番 ヘ長調 作品135
<CD7>
15.第11番 ヘ短調 作品95《セリオーソ》
16.第13番 変ロ長調 作品130
17.大フーガ 変ロ長調 作品133
【演奏】
ケッケルト弦楽四重奏団
ルドルフ・ケッケルト(第1ヴァイオリン)、ヴィリー・ビュヒナー(第2ヴァイオリン)、
オスカー・リードル(ヴィオラ)、ヨーゼフ・メルツ(チェロ)
【録音】
1953年5月(11)、1953年10月(14,16,17)、1954年6月(12)、
1955年1月(13)、1955年5月(10,15)、1956年5月(5,6)、1956年6月(3,4)、
1956年10月(1,2,7)、1956年11月(8,9) ハノーファー、ベートーヴェンザール〈モノラル録音〉
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1.[CD]
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2.[CD]
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3.[CD]
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4.[CD]
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5.[CD]
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6.[CD]
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7.[CD]
この30年ほどスメタナ、ブダペスト(3種)、メロス、ジュリアード(2種)、アルバン・ベルク(2種)、ヴェーグ、ハンガリー(2種)、アマデウス、バリリを聴いてきましたが、全曲どこをとっても不自然な「つくった」感じがない。呼吸をするように、という表現が最もふさわしい。本当にこのような全集を知らずに死ぬのは許されまい。
ドイツグラモフォンの室内楽の秘宝、ケッケルト四重奏団のベート-ヴェンが遂にCD化されました。慶賀にたえません。ケッケルトの名はモノラルからステレオ初期のカタロクを賑わした名団体ながら、現在、殆ど忘れられております。一世を風靡した腕前は、カルテットの愛好家には堪らない魅力があります。それを語るのに誰よりも相応しい幸松肇さんのライナーノ-トがついているのかまた格別です。
50年代前半の録音なので、もっと時代を感じさせる演奏かと思っていましたが、若干早めのテンポですっきりときりっと引き締まった演奏です。録音もモノラルとしてはいいと思います。それにしても第1Vnのケッケルトの流れるようなそして歌うような演奏のうまいことといったら…。
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