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クラシック
CD
ショスタコーヴィチ: 交響曲 第11番「1905年」
★★★★★
★★★★★
5.0

在庫状況 について

商品の情報

フォーマット

CD

構成数

1

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2018年06月23日

規格品番

OPMC005

レーベル

SKU

3760202580058

商品の紹介
クライツベルク自身が「会心の出来」と振り返るショスタコーヴィチの交響曲第11番!
2011年3月15日に急逝したクライツベルクのショスタコーヴィチの登場。自身が「会心の出来」と振り返っていた交響曲第11番のライヴです。サンクトペテルブルクに生まれ、ビシュコフの弟でもあるクライツベルクはショスタコーヴィチに対して特別な思い入れをもっていました。特に第11番は、ニューヨーク・フィルのデビュー公演となった演奏会で指揮したもので、その後もフィラデルフィア管などとも共演をしていた特別な作品。モンテカルロ・フィルとどのような演奏を展開しているか期待が高まります。
ショスタコーヴィチの第11番「1905年」は、演奏時間1時間を要する大曲。ロシア革命前夜を描いた映画的音楽で、ショスタコーヴィチの驚くべき描写力が発揮されています。「血の日曜日」の民衆虐殺の場面をはじめ、全体に指揮者の能力が試される難曲。不気味な事件を予感させるようなおどろおどろしい第1楽章は実にリアルに響き、第2楽章の射撃のシーンは痛々しいほど。終楽章の激しさは圧巻です。クライツベルク自身が「会心の出来」と振り返るのもの納得の、各楽器のバランスの采配が実に見事な、稀有な名演となっています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料 (2012/01/25)
収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 01:00:00

【曲目】
ショスタコーヴィチ:交響曲 第11番「1905年」Op.103
【演奏】
ヤコフ・クライツベルク(指揮)
モンテ・カルロ・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2010年1月25-26日
    • 1.
      [CD]
      • 1.
        Symphony No. 11 in G minor, Op. 103 "The Year 1905": The Palace Square: Adagio
      • 2.
        Symphony No. 11 in G minor, Op. 103 "The Year 1905": The 9th of January: Allegro
      • 3.
        Symphony No. 11 in G minor, Op. 103 "The Year 1905": In Memoriam: Adagio
      • 4.
        Symphony No. 11 in G minor, Op. 103 "The Year 1905": Tocsin: Allegro non troppo
カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
★★★★★
(1)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2012/03/13

この曲には、カエターニ盤という凄い録音があるので(ラストの鐘で家が揺れる)、並大抵の音では満足できません。ところが、クライツベルクは他の指揮者があまり見せなかった、叙情的な美しさを丁寧に描き、音響以外のところでも凄く満足感を与えてくれました。(もちろん、映画「戦艦ポチョムキン」のオデッサの階段部分にぴったりシンクロする2楽章後半の迫力も凄いです。)かえすがえす急逝が悔やまれます。

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