猪俣孝/ラップのことば

書籍

ラップのことば

猪俣孝

★★★★★

0.0

カスタマーズボイスを見る

・在庫状況について

商品の情報

フォーマット	書籍
構成数	1
国内/輸入	国内
パッケージ仕様	-

発売日	2011年12月31日
規格品番	-
レーベル	P-Vine BOOks
ISBN	9784906700134
版型	四六
ページ数	312ページ

作品の情報

メイン

編集

：

猪俣孝

収録内容

構成数 | 1枚

【参加アーティスト】
ANARCHY
いとうせいこう（□□□）
宇多丸（RHYMESTER）
K DUB SHINE
COMA-CHI
サイプレス上野（サイプレス上野とロベルト吉野）
SEEDA
SEAMO
Zeebra
DABO
童子-T
般若
PES（RIP SLYME）
BOSE（スチャダラパー）
Mummy-D（RHYMESTER）　(五十音順)

ラッパー15人が語る歌詞の書き方証言集！
日本語ラップに衝撃を与えたエキスパートたちによる、歌詞＝言葉にまつわるロング・インタヴュー15編！

するどい視点とあざやかな韻。
聴く者をハッとさせる毒とユーモアとリアル。
ラップという音楽の核である「歌詞」にスポットを当て、音楽ルーツや作詞のルール、曲に込めた想いなど、日本語ラップのつくり方に初めてメスを入れた日本語ラップ読本。
これを読めばラップの聴き方が変わります！

「リリック書いてたら涙が止まらなくなった」
―Zeebraインタビューより

「ラップは詩的なセンスがゼロなのに書ける新しい作詞法だと思ったんだよ」
―Mummy-D（RHYMESTER）インタビューより

1.

[書籍]

レビュー

サイプレス上野やSEEDA、Anarchy、ZEEBRA、K DUB SHINE、童子-T、いとうせいこうら15人のラッパーが<リリックのと作り方>を語る一冊……と思わせて(?)、実際はその<伝え方>にまつわる15通りの回答を導き出しているのが良い。日本語ラップの閉鎖性を自己批判し過ぎた発言も興味深い一方、般若とBOSEのブレのなさは流石。単純にインタビュー集としてもおもしろいです。
bounce (C)出嶌孝次

タワーレコード（vol.320（2010年4月25日発行号）掲載）