Aaron Goldberg 、 Omer Avital 、 Ali Jackson
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最も多忙で欧米のミュージシャンから圧倒的な人気、信頼そして支持を受けるピアニスト、アーロン・ゴールドバーグ。ベースにイスラエル出身の注目トリオ“OAMトリオ”のオマー・アビタル。ドラムには、オマーと同じく長年の共演を重ねてきたアリ・ジャクソンJr.という強力布陣。付き合いは15年にも及ぶ彼らは、レコーディングのためには“あえて”特別な準備のようなものはしなかったのだとか。数々の共演歴を誇る3人が音を出せば、一気に通じ合いほとんどの曲はワン・テイクぽっきり。しかも、音を出し、演奏していくと、自分たちがいつ出会い、何者であったかという大切なものに至るまでが蘇ったのだとか。これは正に、音を通してお互いの人生の時間を共有した3人ならではのエピソードでしょう。一言で言えば“三人の粋”が出た演奏です!そして、今までのアーロンの諸作の中でも、今回は特にジャズの伝統と大いに根ざしつつ、ダイナミズム、ロマンティシズムに溢れた作品です。オープニングにアブドゥーラ・イブラヒム、そして、アーロン自身の曲が選曲されていないことにビックリではあるものの、前トリオ『Home』に引き続き、セロニアス・モンクのナンバーもフィーチャー、また他のメンバーのオリジナルが素晴しい。アリ・ジャクソンJr.の曲はいずれも究極のバラード。繊細なメロディは余りにも印象的。一方、オマーは極めつけ?のオマー・メロディ。今までも数度と録音された哀愁の曲「ホームランド」は、その筋のファンの気持ちに直球ど真ん中といえ、このトラックから強靭なビートがうねるエリントン・ナンバーへの流れは作品のクライマックスともなる展開。抜群のテクニックはもちろんのこと、究極の楽曲表現センスを持つアーロン、骨太な絶妙のベースラインでトリオをグイグイ牽引するオマー、ベーシックな中にもツボを抑えたアリのドラミングも光ります。
2011年12月26日
(発売・販売元 提供資料)
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