輸入盤:国内流通仕様 CD
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海辺で戯れる子供達が印象的なジャケットのアートワークも素晴らしい。知られざるフレンチ・ピアノトリオの名作が銀盤化です。エレガントなボサ・ジャズ「ボサ・リス」は、聴く度にうっとりの大名曲。フランスの全く知られざるジャズピアニスト、ジャン・ロットマンが1986年の4月に、パトリス・ソレル(b)、ローラン・ロゼマン(ds)と共に自主制作で吹き込んでいた1枚が本作です。全曲がオリジナル曲と言う本作は、スウィンギンなナンバーで幕を開け、美麗なワルツ、高速調の疾走ナンバーにバラッド、そして美しくメロウなボサジャズまでを披露した充実のフレンチ・ピアノ・トリオの名作です。オープニング、ご機嫌に飛ばすM1「Charlie Parker, par coeur」から快調ですが、どこか、たどたどしさも感じさせるピアノのソロで幕を開け、極上の美麗ワルツへと展開するM2「Seattle m'etait conte」が最初のハイライト。美しく、切なさが滲む旋律が抜群です。ファンキーなリズムのM3「A Tune for Mat」、高速調のスウィングジャズM5「Bring back your strawberry」、バラッドのM6「Degriffe」と好曲が続きますが、ラストを飾る名曲にして、素晴らしく優雅でエレガントなボサジャズM7「Bossa lisse」が、何と言っても本作の目玉でしょう。鼻歌でも歌いたくなるような親しみ易いメロディと、小気味良いリズムワークがとにかく素敵な名作です。なんと、ジャン・ロットマン氏の本職はお医者さん。と言うことで、当然本作は本業の傍らで自主制作で残した完全なプライヴェート作品です。が、実に素晴らしい内容。音楽のクオリティも然ることながら、ジャケットの素晴らしさも奇跡的と言えるのでは無いでしょうか?聴いて良し、飾って良しの大傑作、プロダクション・デシネの尽力により、まさかの復刻です。
2011年11月11日
(発売・販売元 提供資料)
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